妹夫婦・サヌールで2週間滞在

6月は、店主が一時帰国で北海道に帰っていましたが、バリ島に戻ってくる時、妹夫婦（ひろみの）も一緒にシンガポール航空でバリ島入りしました。ひろみのにとっても久しぶりの海外旅行。一緒に飛行機に乗ること自体が何十年ぶりで、道中も楽しかったです。

目的が観光ではなく「普通に暮らしてみよう」ということで、今回ひろみのが滞在していたのは、キッチン付きのフルーツビラ。ブルパラから徒歩1分で超近所！！スープの冷めない距離、いや、全く冷めない距離。2月に予約した時はロシア人で満室でしたが、今回は日本人のゲストさんばかりのようでした。サヌールの中でもローカルエリアなので、周りにはお店やスーパーが立ち並び、生活必需品には全く困りません。毎日スーパーへ歩いて買出しに行っていたひろみの。

地理把握のため繁華街や田んぼを歩いたり、無料自転車でローカルエリアを走ってたようです。暑くなったらフルーツビラのプールで泳いだり、指差しでナシチャンプルを注文して食べたり、近所のマッサージに行ったり。パダンバイやアメッドは一緒に行きシュノーケリングも楽しみました。数日前はぺジェン、ウブドのケチャダンスも久しぶりに一緒に観てきました。

基本夕飯は妹の料理で、毎晩フルーツビラに通っていました。日本から持参した調味料や隣のスーパーで買出しした食材で、毎晩作る作る。すごーい。しばらく見ないうちに料理の腕が格段と上がっていたのでした。仕事終わってご飯ができているって、本当にありがたい～。

夕飯が終わったら、そのままコーヒー準備して花札ナイトです。毎晩、3人で白熱２～3回戦。途中必ず3種のフルーツ休憩あり（マンゴー・ドラゴンフルーツ・パパイヤ）。そんな訳で毎晩店主の帰宅は0時頃（笑）。1日だけ店主大勝しましたが、ほとんど義弟みのが強かったです。さすが！

数年ぶりに二人揃ってやってきたひろみの。驚いていたのは、物価が上がっていること。最初は「高い」の連続でした。ルピアー円レートがすこぶる悪いこともありますが・・。日本とあまり差がなくなってきているかもしれません。

今回、自分たちで動けるよう日本からのスマホにGrab（配車アプリ）をインストールしてもらい使い方を教えました。で、実際に何度も使っていたひろみのですが、これは大絶賛でしたね。支払い方法はVISAカードで登録。「すごい～便利すぎる～」と楽しそうに使っていました。フルーツビラからタンブリンガンまで歩いて行き、疲れて歩けなくなったらGrabで戻ってくるとか、サンセット通りのジェンガラまでGrabで行くなど活用していたようです。昨夜デンパサール空港へもGrabで帰って行ったひろみの。ブルパラから空港まで、夜料金で100.000ルピアちょっと（別途ゲートで入場料10.000ルピア）。なんとリーズナブル！

で、Grabを使い始めると、それに伴い、やはりインドネシアのスマホSIMを買っておけば良かったと後悔していたひろみの。外でGrabを呼ぶためにはwifiを探す必要が、度々あったからだそう・・。次回は絶対にスマホSIMを買うそうです。1ヶ月くらいなら何百円ですからね。