コロナ禍のボーナス

バリ島生活

観光業がストップしたままのバリ島です。
恐ろしいことに、そろそろ6ヶ月。
売上げは、多分観光業はどこもほぼ100%減です。
ちょうど今折り返し地点かな~。

政府の指示に従ってこの現状になってしまっていますが、引いて見るとやはり異常事態。
「規制するなら支援があるべき」という考え方はこの国にありません。
日本は、世界の中でもかなり恵まれています。
一部では物や現金の支給。現金支給なんかは国民の5%・・・だけ。
みんなに平均的に行き渡りません。
庶民の駆け込み寺であった地域の共済銀行でも、個人への貸付を5月頃からコロナを理由に止めました(回収できないから)。
国も地方もお金がないんですよね。大丈夫かな~インドネシア。はっきり言って財政が心配です。

インドネシアでは、THR(ボーナス)は給与1月分と定められています。
大体、イスラムの大祭前に支給しますが、ここはバリ島でバリヒンズー教なのでちょっと異なります。
バリヒンズーの場合、年に2回のガルンガン(お盆)とニュピ(正月)が大きな祝日。
なので、他社は知りませんが、うちは義務のTHRを3分割にして渡しています。
そして
夏の繁忙期が終わった頃、お疲れさんボーナス。
年末年始の繁忙期が終わった頃、お疲れさんボーナス。
この二つはちゃんと働いてくれたから、無事終えることができましたという感謝から。
お金を渡す時に、本人の問題点を伝えることができるメリットもあり。
金額は完全店主の裁量。売上げと本人の働きぶりで査定。

3月後半からコロナで売上げゼロになり、でも給料はその後も渡しています。
そして、来週15日~17日、バリ島はガルンガン(お盆)です。
今、THR(ボーナス)を渡す時期なので悩みました。
このコロナ禍なので、恐らく、バリ人は渡さなくても怒らないし理解してくれる。
でもな~、夏の繁忙期もなかったのでお疲れさんボーナスもなし。→確定
なので、THR完全カットは悲しすぎる。
結局、8割カットで渡しました。
THR月給3割の8割カットって・・・申し訳ないほど「スズメの涙」
お盆のお供物の足しにでも程度。
でも期待していなかったのか、スズメの涙でもバリ人は理解してくれました。
こういうところ、バリ人は優しいです。ありがたい。
言葉にはしませんでしたが、この穴埋めはコロナ後にします!
すまぬー、今は一緒に耐えてくれー。

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ポンちゃんはコロナ無関係で羨ましいよ。

Posted by 店主