コロナ禍の就労ビザ延長

自粛解除になりましたが、外の街並みはほとんど変わりなく・・。
観光業が動かないと、バリ島は自粛前も後も同じなんだと分かりました。

バリ島のコロナ状況
感染者数2,024名(+53名)、回復1,171名(+92名)、死亡26名(+1名)
これだけ感染者がいても、周りに感染した人はいません。
すぐ噂になるので分かるはずなのですが・・。

インドネシアの労働ビザは世界一高い、そして手続き期間が長すぎる。
手続き期間中は、パスポートが手元にないので出国できません(約3ヶ月間パスポートとお別れ)。

6月末、ビザ(キタス)手続きをお願いしているエージェントから連絡がありました。
店主のキタスは10月が更新月なので、毎年8月初旬手続きスタートします。
ところが、イミグレーションが閉まっていていつ通常に戻るか分からないので、今年は早めに手続き開始にしたいと。
いつも早めの連絡でその点は助かる!7月20日までに準備しておいて、と。
店主の中では、お金の予算やりくりが狂った~~ぜ~ぃ。

今年のキタス延長で求められたもの(毎年、若干変わります)
【会社書類】
・労働局への報告書スキャン
・過去3ヶ月間の当座預金残高(最低45jt)スキャン
・観光許可書スキャン
【店主書類】
・サヌール警察住民登録 原本
・サヌール村住民登録 原本
・デンパサール市住民登録 原本
・パスポート 原本
・労働省へ就労許可代 1200ドル

これでも、昔よりは書類がだいぶ減ったと思います。
住民登録は1年に1回更新なので、面倒です。
今この中で足らないものは、サヌール村住民登録「ドミシリ」です。

ということで、下準備。
スタッフに書類を託して店主のドミシリを取ってきてもらうことに(近所のサヌール村役場)。
【必要書類】
・パスポートコピー
・キタスコピー
・大家さんの身分証明書KTPコピー
・サヌール警察住民登録コピー
(延長時は証明写真不要・初回のみ)
おととしまで一律210,000ルピアでしたが、去年からおかしくなり店主は300,000ルピアでしたが、1,000,000ルピアという外国人もいました。
担当によって料金が変動。
ぼられ具合が少ないようにバリ人スタッフに毎年託します。
日本の住民票は安くていいなと思います。
今年はいくらでドミシリ出るかな~。

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近所のサヌール村役場。立派な建物ですね。

来週ドミシリが出たら、それに合わせてエージェントを呼んで上記書類を渡します。
プラス、手続き代行前払い50%(ルピア)と1200ドル全額→なぜドルにしなければならないのか?怒
エージェントに払う代行代は料金据え置きで助かりました。
ばいばい、マネー&パスポート。
7月20日までには渡せそうです。
あとは、パスポートが戻る10月まで、日本の家族に何も起こらないことを祈るのみです。

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フライトが決まっていなくても、お問い合わせください。
まだまだ先のお問い合わせでも構いません。

仮予約で承ります。
スタッフ共々励みになります。
宜しくお願いします。

バリ島生活

Posted by 店主