祝・ダイバーの仲間入り
体調不良で中断していたN氏のダイビング講習でパダンバイへ。
5日ぶりのN氏、すこぶる元気。ヨカッタ~
N氏のオープンウォーターダイバー講習初日
よくあるバリ腹(お腹を壊す)ではなく、夜遅くめまい系の症状だったらしくまず静養。
症状は一晩だけだったそうです。
サヌールは雨でしたが、現地は晴れ。
海況も引き続きGOOD。
波なし、流れなし、透明度12m~18m、水温25℃~28℃(一部冷たい潮)
5日ほど間が空いてしまったので、軽くスキルの復習。
ですが、セッティング等も全く忘れていませんでした。
講習でこの安定感。水中散策スタート。
ぴたっと止まって生物観察をしましょう。
立派なエンマゴチ
サメ通る!ネムリブカ(ホワイトティップリーフシャーク)
レティキュレイトボックスフィッシュ(メス)とムスジコショウダイ幼魚
フタスジリュウキュウスズメダイ幼魚
最後のダイビングも気を抜かずいきましょう。
深場の浮力を比較してみてくださいね。
エアも頻繁にチェック!
で、水中散策がはじまって割とすぐ。
振り向くとN氏の異変。何かあったよう・・フィンがとれた?足がつった?
コバンザメがくっついてる。水中爆笑
タンクにもくっついている写真を見せると、また水中爆笑
心優しいN氏に最後までくっついていたコバンザメ。
どうやら、腕や足の露出しているところがお気に入りのようです。
生腕や生足にくっつかれた経験がないので、どんな触感なのか聞いてみると、「軽く吸い付いている感じ」だそうです。
エキジットしてフィンを脱ぐ時まで離れようとせず。
お互いに愛情湧いちゃって別れが辛そう・・・コバンザメ泣いてるなぁ。
ケショウフグやアカククリ!またまたサメが通ってゆきました~。
この他にもヤッコエイ、シマウミスズメの求愛、ゴンズイ、おとなしいゴマモンガラ、アカヒメジの群れ、コブシメの卵、コンゴウフグ、モンハナシャコ、ウツボ、ニモなど。生物にも知識のあるN氏でした。
器材の片付け、ログ付けまでばっちり。
文句なしのダイバー認定です!
今回学んだ基本を忘れず、水中世界を楽しんでいってください。
2日間ありがとうございました。