波はあるけど水中はGOOD -Batu Niti-
3週ぶりの海仲間でゆく定例ダイビング。昨日はトランベンのマクロポイントBatu Nitiへ。まだ調子の悪いカメラ持ってGOGOです。近々買わねば・・・。
空気は完全に乾季ぽく風が強い。アグン山は一日中くっきりでした。予想通り波あり。透明度15m、水温27℃~28℃。乾季らしく、体感は冷たく感じますね。ダイバーは途中で一人来ただけで、ずっと貸切の水中。
小さくてよく見えなかったクマドリミノウミウシ、ちゃんと撮れたらきれいだろうな。
もじゃもじゃオランウータンクラブ、あちこちにいます。
ニシキフウライウオ(黒)のペア、そしてカミソリウオのペア。ですが、ちょっと毛が生えてる!!ヘアリーほど毛むくじゃらではないし、ラフスナウトゴーストパイプフィッシュ(Rough Snout Ghost Pipefish)ってことで。あまり見ない種。
コガラシエビ、これ1cmくらいのおチビちゃん。顔がすでにドナルドダック。
お昼になり波は少しましになりました。
クサハゼの仲間スパングルドシュリンプゴビー。
全身ヒドロ虫まとった小さなデコレータークラブ。
子供トガリモエビちゃん(2cm)・・・浅い波の下で頑張ってます。うねりでガヤからたまに離れてしまうので店主は心配。中層に出ちゃうと細い針状態。
この他にもタスジミドリガイ、コモンウミウシ、タルミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、ヤマンバウミウシ、ハナイロウミウシ、キヌツヅミ、極小サンゴモエビ、シマオリハゼ、セボシウミタケハゼ、キツネフエフキ&カスミアジ。そしてすぐ隠れちゃいましたが、キンチャクガニ(ポンポンクラブ)もいました!
コロナが始まってから続いている『海仲間でゆく調査ダイブ』も3年目。水中エントリーすると我に返る感じが本当にたまりません。陸上のごちゃごちゃ浮上する心配事や小さな問題を忘れて集中する2ダイブ。これ今後もずっと続けたいです。きっと瞑想や禅と同じ効果がある気がします。思考のリセット。因みにゲストをご案内する時は、緊張を伴うので頭の中は全然違います。
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