世界遺産 Jati Luwih & 農業ブドゥグル
本日は、珍しくバリ島内陸部へ。
出遅れましたが、最近世界遺産に登録された棚田へ行ってきました。
サヌールより車で2時間半。
Jati Luih (ジャティルイ)は、壮大な景観だけでなく、その伝統的水利システムも必見。
6-7年前に行った時は、観光客も施設も何もなかったのですが、今日は西洋人を中心にぱらぱら。
思っていたより人がいなくて安心しました。
広い棚田が眼下に広がります。
稲・・・何気なく食べているご飯の原型。
感謝したくなります。
水場には、トンボもおたまじゃくしもいっぱい!!
田んぼ脇に、ひっそり。
そして、しっかり。
まだまだ小さなジャックフルーツ。
お供え物を食べるバリ犬
店主の場合、水中と同じでこういう場所で何時間でも遊べてしまいます。
次に行くところを決めていなかったのですが、やはりブドゥグルに向うことに。
ブヤン湖畔でバリ風ランチ。
おいしすぎてご飯をもうひとつ。
しーかーしー、寒い。
長袖必須でした。
トラジャで飲んだジュース、おいしかったなぁ。
涼しいところでとれるんですね。
さて、次はブドゥグルで農業をやっている友人を探すコト。
ブドゥグルのような田舎で日本人を探すのは難しくありません。
道路にいた現地の方に『日本人を探しています』とたずねてみると・・・。
『ヴィラの日本人か?それともトマトの日本人か?』
そりゃ、『トマトの日本人』笑。
ずっと見学に来たかったのよっ。
ついに・・・
米なす持つY氏。農業従事者に見えないし、日本人にも見えない。
レスキューダイバーでもありますが、今はぐっとダイビングを我慢。
フキに似た野菜・・・これおいしかったなぁ。
本当に忙しいY氏ですが、快くお相手してくださいました。
イタリアントマト、その場で食べたら幸せな気持になります。
こちらは自家製ハウス。日本のトマトを栽培しています。桃太郎。
さすがさすが、ジューシー。
初めて挑戦したというアンティチョーク
ブロッコリー
農園入り口には、色鮮やかなお花たちが出迎えてくれます。
サヌールで見ることはないお花。
バリ島では、お供えによく使われています。
Y氏の野菜がインドネシア中に広がりますように。
生き物・自然相手で苦労も多いはず。
寒いので、風邪引かないように!!
今日は、なかなか行けなかったところに出向くことができて満足。
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