サヌールオススメ屋台 Moro Seneng
昨夜の雨はすごかった・・・。驚異的なジャンプ力のカエルが家に入っていました。
陸上で心身ともに充電中の店主です。
時間に流されないっていいなぁと改めて思います。
一瞬一瞬を味わえる!小鳥のさえずりも耳に入ってきます。
この充電期間に今年3枚目のDVDを観ることができました。ボロボロ素直に泣きました。
そして、今年1冊目の本を読み終えました。ああ、未読の本がたまる一方・・・。
カレンダーではもう11月半ばで、あと1ヵ月半で2012年が終わり。
信じられませぬ。
南サヌールにある有名なジャワ屋台。
Warung Moro Seneng
インドネシア語じゃないので聞いてみると、やはりジャワ語でした。
moro=datang (来る)
seneng=senang (ハッピー)
イ語だと、Warung yang datang menjadi senang (来ると幸せになる屋台)
なんてステキな名前だったのでしょう!
常時20種類以上のおかずがだーーーーーーーっと並んでいて、24時間営業。
店主は月に一度はお世話になる屋台。
いつ行っても開いています。
観光地でもあり、酒場や売春宿なども多いところ。
どの時間帯でも混んでいるという特徴があります。
屋台とはいえ、これビジネスとして成功している例だと思います。
もちろん食事もおいしいですが、ここでは人間ウォッチングが面白い。
これドイツ人マイケルインストラクターのランチ。
ベジタリアンなので野菜中心。それはいいけど、ご飯がない!
なんでスープが3杯で、バリコーヒー2杯なの?(もう1杯は写真に入りませんでした)
日本人店主から見るとありえない注文。わけわかりません。
こういう好きなモノを好きなだけ注文できるところがインドネシアのよさ。
店主は普通に、ご飯大盛り、オムレツ、野菜2種類を注文。
同時に値段札を渡されます。最後にまとめて支払いです。
肉や魚なしだと、安いです。8.500ルピア=70円
ガルーダ航空のスチュワーデスやパイロットまで買いに来た!
在住外国人やローカルも買いに来ます。
ポソ通りで某有名バーを経営しているオーストラリア人もスタッフらと食べにきていました。
店主らの隣に座ったのは、スイス・ジュネーブからアジアを旅している若者。ニコラスさんと言っていました。
ダイビングセンターも多いので、スタッフたちも持ち帰り。
反対席に座ったのは、英語圏の老夫婦。食べ方がぎこちなかったので、観光客でしょう。
夜に行くと娼婦らしき方々も買いに来ています。
一体、一日に何食さばくのでしょう。
売上はいくら?
道路行き交う知り合いたちとも挨拶。OPENスペースで壁がありません。丸見え有名屋台。
こういう気軽な挨拶ができるのも、インドネシアのよいところ。
昼のピークが終わり、やっと人だかりがなくなりました。
宝石を見るようにご飯を注文できます。
言葉なんて要りません。全部指差しOK。
人間ウォッチングは面白い。
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