愛車L300入院 進捗

今日は晴天のサヌールです。
バイクで走ると気持ちがいいです。

先週土曜日、長期入院したブルパラの愛車三菱L300。
明日で一週間になります。
寂しいだろうと思って、店主は毎日お見舞いに行ってます。
というか、修理工場の人がちゃんと働いているかチェックです。

L300は、もう見る影ないぐらい悲しい姿です。
窓枠もないし、ドアもはずされ、車内も配線むき出し・・・。
昔のベモ(乗り合いミニバス)みたいです。
再生するのかなと心配になる姿です。
外側の細かなスポット溶接は順調で、あちこち切り貼りされ、大きなバンドエイドを張られたかのよう。
96年車、海水、潮風受けながら、今までよく頑張ってきたよねー。

今日は、ちょうど修理工場ボスがL300を溶接中のところだったので長く見学。
ドアがぴったり閉まらないのが納得いかないボス。
どうやら、性格が几帳面らしい。
頑張ってます。
ドア窓枠で穴部分には、小さく鋼鈑を切って、溶接しながら張っていきます。
火花がかなりはねるのに、サングラスも手袋もしてないボス。
店主は、2m以内に近づけないっつうのに、このボス、素手で裸眼。
「いや、めがねは持ってるんだけど、溶接しにくいからしないんだよ〜」とニコニコスマイル。
キケンすぎるよ。
あんなの直視してたら、目が悪くなる。

それにしても、ボス、スタッフ2名、3人が黙々と作業してる。
1スタッフは、別の車をひたすらこすって磨いてる。
もう1スタッフは、ひたすら塗料を塗ってる。
ボスは溶接。
職場が、し〜〜〜〜〜〜ん。
日本じゃ当たり前かもしれませんが、ここインドネシアではあまり見ない光景。
この修理屋、大手旅行社の観光ミニバスも扱ってるらしいし、バリ人にしてはかなり几帳面な性格のボス。
まだ一週間しか見てませんが、ここに決めてよかったと思えました。
信頼できそう。

バリ島生活

Posted by 店主