大晦日 オゴオゴ

バリ島生活

実質、もうすぐ0時よりニュピに入る(厳密には、明日朝6時から)。
もうすでに静か・・。

明日ニュピは丸1日外出禁止令なので、今日は近くのミニスーパーへ買出しに。
スーパーは、やはりかなり混んでいる。
レジでみんな並んでる。
たった1日の外出禁止令なのに、みんなかなり買い込んでいるなぁ・・。
そして早いところは、もう店じまいも始まっている。

明日ニュピがバリ新年で、オゴオゴは大晦日。
そう、今日はバリの大晦日。
大晦日の夜といえば、恒例のオゴオゴパレード。
オゴオゴは、悪霊祓いの意味あいを持つ。
日本の豆まきに似てるかも。
秋田のナマハゲのような悪魔像を各自治体で作り、バリ楽器で激しく演奏しながら行進。
人は総出で、花火と爆竹、もう大騒ぎ。
これが、ニュピ前日の恒例行事オゴオゴ。
因みに、サヌール地区のメイン会場は、バイパスマックの交差点。

買出しの後、お友達の家へ午後ティータイム。
短時間のつもりが、話し込んで夜になってしまった。
在住がお互いに長く、今晩のオゴオゴに店主たちは別に特に興味なし。

店主、自宅へ帰るのにバイパスはマックを避け、裏道を通る。
しかし、オゴオゴ行列は、もうみんなバイパスへ出たに違いないと思ったが甘かった。
バイパスと垂直に走ってる道は、ほぼ全て封鎖。
まだオゴオゴ人形がそこにあるじゃないか・・・。涙
でも、完全に通行止めじゃないので、頑張ってバイクで進む。
もう、人・人・人。

インタラン地区でもう進むの不可。
店主、ギブ。
そのインタラン地区のオゴオゴ人形らが、まさにこれから出発するみたいで、大小10基以上ある。

店主、帰ることを諦め、サヌールインタランのオゴオゴを見物することにした。

バリ楽器隊が5mと近いところで、ガンガン激しくたたいているので、音がもろ店主の体に響く。
陶酔してしまいそうな・・・激しい割りになんだか心地よい。
目の前を巨大なオゴオゴ悪魔人形が通っていく。
リアルで怖い芸術的な悪魔もいれば、子供チームが作ったかわいい悪魔像もある。
バリの人って、本当に芸術に長けている。
すごいよ、これ。
酔いしびれた。
不意打ちの遭遇だったけど、間近で見物できてラッキーだった。

そんなんで、通常10分の帰路が1時間以上かかった。
お腹もすいて、気分としては100%アヤムゴレン(鶏のから揚げ)をブンクスだったけど、どこももう閉まってる。
去年、バリのソーセージを買い損ねたのと似た展開。涙

店主は、静寂に包まれるニュピが好きだ。
1日外出禁止で、灯りも外に漏れてはいけない。
自分のリセットに最高な環境じゃないかな。
また、エコロジーだし、毎月ニュピがあればいいのにと思うのは店主だけ?

オゴオゴの騒々しさの後のこの静寂。
この強烈コントラスト、日本で味わえない。
世界中、どこにもないんじゃない。

在住お友達でも、ニュピ脱出として、
ジャカルタへ出た人
パダンへ出た人
ジョグジャへ出た人
ロンボックへ出た人
みんな、それぞれ。

だけど、店主は脱出せずに、ニュピだからこそバリにいたい。

贅沢な時間開始。
バリ島、静寂で灯りなし。

Posted by 店主