修理第２弾終了

3月に修理第1弾（7日間）が終わり、断食～ラマダン長期休暇をはさみ、残りの修理が5月8日よりスタート。大工さんたちはジャワ人が多いんですよね。今回のメインは器材室の壁にタイル張りで予定では3日間で終わるという話でした。契約更新に伴うものなので、大家主導で。

タイル張りの人は今回初めて見る人で、真面目で黙々と働きます。トイレ浴室担当の磨きをやった人は知識経験豊富でどんな修理もできるんですけど、遅刻や中抜けが多いので次から次へと仕事を与えないと平気で3-4時間消えてしまう職人。

朝から夕方まで、いろんなことをやってもらいました。でも、店主または大家が見張る必要があるので、本当に気が疲れます。大量の建材は大家が注文してくれていますが、途中で足りないものが出てくると店主が近所へ買いに行かなきゃいけないし・・。バケツの中で水に浮かぶ白い物体はモッツアレラチーズそのものですが、店主が買いに走った lem putih（白いノリ）。水で溶かしてセメントに混ぜるそうです。勉強になります。この時点で3日間で終わらず4日間。

途中で大家が庭の小道を直したいと始まり、真面目な職人一人が残ることに。中抜けするおじさんはチャングーで2週間の仕事があるとのことで不参加。店主的には真面目な職人一人で少し気が楽になりました。庭の小道に関しては、店主的には全然気になってなかったのですが、バリ人大家はきれいに整えたかったようでまた期間が延びます。あと3日というので、7日間ね。

道のブロック敷き直しだけかと思ったら、新たな花壇のブロックなんかも造るみたいで庭をほじくりまわしてる！！ちょっと目を離した隙に！！小さいけど店主お気に入りの庭なんですよ。あまりいじらないでほしい。15年住んでてペットたちとの思い出もいっぱいあるし、なんせいろんな動物の遺体を埋めているんのに。黙々と働くこの職人、庭作りが専門なのかめちゃめちゃこだわりがあって、こうした方がいい、こうした方がきれいだと言ってくるんですけど、店主はあまりかちっとした公園のような庭は好みではないのですよー。芝生を敷けとか、花壇に色を塗った方がいいと最後まで言われましたがお断りしました。こだわり持つのはいいけど住むのは店主なんだから理解してよー！反面教師。ダイビング業も然りですね。気をつけようっと。