庭が死ぬ

バリ島生活

また雨が降ったサヌールです。
まだ雨季明けではなかったみたいです。
そして、今日はガルンガンの前日に当たり、ペンジョール立てたり、豚おとす日です。準備の日とでもいいましょうか。バリ人忙しそうです。

昨日のこと。
店主、仕事を終えいつも通り家に入り、まっすぐ直行、裏庭へのドアを開けると・・・・?ドアを開けるとそこに必ず裏庭があるのです。しかし、昨日はなかったのです。

店主の猫(ダコ)の額ほどの庭でしたが、そこは店主の憩いの場。立派なお寺があり、そのお寺はうちの猫(ダコ)の屋根へ通ずる道でもありました。自慢の赤とピンクのハイビスカスがブロック塀を覆い、毎日10輪以上の花をつけてました。古いフランジパニの大きな木ややしの木もあり、猫の額でありながら植物がびっしり詰まった感じの裏庭だったのです。唐辛子、ほうれん草、コドンドン(果物)を自分で植えて、料理に使ったり・・・。顔見知りになった、カエルもネズミもおとといまではいたのです。生命がたくさん宿るような裏庭だったのです。店主はつらい日も嬉しい日も毎晩必ずそこに座り、その自然美を眺めていたのです。

それが突然昨日はなくなったのです。

ハイビスカスの木は全部切られ、植物は丈を短く刈られ、あまり
に空っぽになったので、裏庭が倍ぐらいの広さに。客間から見える景色は、灰色のブロック塀がむき出し、鉄線やガラスの破片も丸見え・・・まるで、刑務所の塀。緑と花がなくなりました。しかも、猫の額の庭で、ゴミを焼いた跡!住人がいない間に何をやるのでしょう。殺伐とした荒野の光景に、ショッキングで見た瞬間大声で泣けた店主。サヌールに住む大家をすぐに呼び、何があったか聞くと・・・。

・ガルンガン(お盆)の前なので、庭を掃除したかった。
・裏の家からも苦情が出ていて、植物が伸びて入ってくるため切ってほしい→これはウソと顔に書いてあった。
・なぜ住んでいる店主に予告なしで勝手に庭をいじるのか
→言うのを忘れた。

ただ、彼らは、ガルンガン前に寺周りの掃除をしたかっただけなのです。お寺周辺はOKとして、プライベートエリアまで手を付ける権利はありません。人の植物まで切るなんて!でも、何も考えずにやってしまった。ローカルにありがちですが、本当に気がつかないのです。どうも神経回路が違うようです。これまでのように、邪魔な枝を少し切るぐらいなら構いませんが、あまりに切りすぎた大家。平謝りでしたが、心から謝っている感じではなかったですね。恐らく、内心は、掃除してあげたのになぜ怒る?程度だと思います。

次回は、必ず契約書にその旨一筆入れようと思った店主です。
まだまだ予測不可能なインドネシア。こういう風に悪気なく勝手にやってくれる困りごと、結構多いです。スラウェシより、バリが多いかもしれません。

さて、花買いにいこーーーっと。
マイケルイントラより、チリの苗分けてもらいます。

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Posted by 店主