サヌール ファンダイブ
本日はタイ在住のY子さんと息子K君(4歳)がやってきてくださいました。
ブルバラ卒業生、シンガポール在住のR子さんのご紹介。
残念ながら、お父さんはお仕事が忙しく同行できず。
サヌールは海況がよいはずでしたが、着いてみるとそんなによくないことがすぐに分かりました。
先日の大荒れ大波ではありませんが、水面がバタバタしていて揺れそう。
K君もボートに乗りたいというので、一緒に乗ることにしました。
1年ぶりのダイビングでしたがY子さんは問題なくエントリー。
水面はばたついていましたが、水中は少し流れ、透明度5-6m、水温28℃。
前回このクロスジギンポが飛び出した時に棲家を指で隠してみたら、かじられました。
笑いながら刺された感じ。
意外とするどい歯です。
流れがなかったので久しぶりに東側へ進めました。
新参者のクマノミ(小)1匹。1匹だけ。
イソギンチャクもないのにどうしたんでしょう。
この子の将来が、とても気になります。
Y子さんが見つけて興味津々だったウミヘビ様。
じっくり観察。顔のうろこがぼろぼろでした。
Y子さん、久しぶりとは思えないぐらい落ち着いていました。
なんでここ?っていうようなところに、チョウチョウコショウダイの幼魚が2匹。
これもここにいなかったです。
Y子さんが『吐きたいから上がりたい』とサインをしてきました。
後半の浅瀬で酔ってしまったようです。
安全停止前だったので、吐き気ですぐ上がることはできず、『こうやって吐いてください』とお手本を見せました。
即実行したY子さん、冷静でした。
Y子さんのようにパニックにならず、まずは『自分の問題を伝える』。
これ、とても大切なことです。
ボート上で母の帰りを待っていたK君。
ファンダイブも結構いましたし、レスキュー講習もあって、水面がにぎやかな本日サヌール。
そんな光景を眺めながらボートで休憩中、Y子さんの吐き気はおさまらず。
40分ほど頑張りましたが、ギブ宣言。
1ダイブでやめることに。
酔うとダイビング自体が楽しめないので、仕方がありません。
酔い止めを飲むタイミングが遅すぎました。
もうすぐ5歳になるK君は、海が大好き!!
『あそぼー』『あそぼー』って声かけられます。
大人たちが暑くて疲れても、K君は一人でも楽しそうに波や砂遊び続行。
最後にはライフジャケットもサンダルも脱いで、砂だらけになって遊んでいました。
バンコクで英語教育を受けているので、英語もペラペラ。
人見知りゼロ。
日本人だろうが、バリ人だろうが、西洋人だろうが、誰とでも気軽にコンタクト。
将来大物の予感。
そしてテーブル上にいた小さなアリ1匹をみんなで実験&観察。
ポテチを与えると食べる!
アリはポテチが好きでした。
1匹のアリが、仲間を呼びに行き、わらわら集まってきました。
これはリッツクラッカー。
K君は、楽しくて楽しくていろんなモノをアリに与えます。
自分より大きなクラッカーを運びます。
K君、Y子さん、店主一同絶叫。
『すごーーーーーーーい』
Y子さんとのガールズトークで知ったこと。
またカナダトロントつながりでした!!
Y子さんは、トロントに留学したことがあるそうな。
店主がトロントにいたのは20年以上も前の話・・・。
自分の行動を振り返ると、若かったなぁと思います。
K君、Y子さん、店主がバンコクへ行ったら遊んでください。
今日はありがとうございました。
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