沈船 ホホベニモウミウシ 体験D
(5月4日)
アメッドに宿泊中のO氏とMさんご夫妻2日目はトランベンです。
リクエストはO氏がリバティ号沈船、奥様Mさんはホホベニモウミウシ(またはモウミウシの仲間なら何でも)。
そして、もう一人のゲストは、店主の友人Tが京都より来てくださいました。
91年トロントで出会い、92年バイクで北海道ツーリング中に札幌にちょこっと寄ってくれて、それ以来の再会ってことは32年ぶり?
32年間、離れていても連絡はとりあっていたので、実はあまり違和感はないかな~。
GW中なので、ほぼ強制的にTを海に連れ出しました。そして、強制的に沈船で体験ダイビングです。
トランベンの海況、波少し、流れなし、透明度15m、水温29℃
ファンダイブ組は、さささーとエントリー。体験のTは、口呼吸に違和感があり水面練習で5分ぐらい固まっていましたが、本人が気づかないうちに潜行成功(笑)。入ってしまうと全く問題なく、しっかりした泳ぎ。水中散策スタートです。



ガーデンイール畑、ムスジコショウダイの群れ、最近登場したバラクーダの群れ(約30本)!!

深場にはO氏とMさん!!

記念にパチリ



2本目のTは、なんと手を離して体験ダイビング。水面でびびっていたのが嘘のようです。
子供の頃、水泳を習い、海で素潜りをやっていたのが生かされている~体験には見えない。
全長120mのリバティ号、船首から船尾までじっくりTに見て頂きました。
ランチの後は、ホホベニモウミウシのマクロポイントへ。
Tが陸で待っていてくれるというので、店主もファンダイブ組に便乗ダイブ。
葉っぱがたくさん♪かなりの確率でモウミウシが付いてるではありませんか!アメッドでは全然いなかったのに。
クサイロモウミウシが多いかな、写真撮れなかったですけどテングモウミウシも。



で、Mさんが撮りたかったホホベニモウミウシもゲッツ♡


あっという間の60分。貸し切りのポイントだったので、他のダイバーを気にすることなくじっくり写真が撮れて最高です。ご主人O氏もカメラが欲しくなってきたはず・・。エキジット寸前にいたニシキウミウシが巨大に見えました(笑)。モウミウシ初挑戦だったMさん、かわいい写真が撮れていましたよ♪
皆様、一日ありがとうございました。
32年後、バリ島の沈船で一緒に潜るなんて、一体誰が想像できたでしょうか。
人生は面白い。
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