カエルアンコウの季節～泊まりたい～

バリ島は、乾季と雨季の境目で最も暑い時期に入りました。
この降りそうで降らない、そして風がなく空気が蒸します。
この前まで夜は寒くて靴下を履いていたのですが、もう不要です。

先日のアメッドは海況抜群でした。
波なし、流れなし、透明度18m、水温28℃
セッティング中暑くて「早く海に入りたい～！」って思う感じがベスト。

ポストコロナでもまだお客がいない4社でエントリー（水中では、ばらけます）

砂と同化して見にくいですがヒメオニハゼ

イッポンテグリがペアでいました。

活発なカラスキセワタ

新たな漁礁群にも生物が増えています。
ムレハタタテダイ群れ、ニシキフウライウオ幼魚の群れ（笑）、シマヒメヤマノカミ幼魚（黄色混じり）群れ、ハナミノカサゴ幼魚群れ！、なぜ幼魚ばかり・・。
ハダカハオコゼ、ゴシキエビ、ウイゴンベ、モヨウフグなど賑やかになってます。タコたちも小さいのばかり。リュウグウベラギンポもハーレム数半端ない。ムラサメハゼ黄、ヒレナガネジリンボウ、レッドマージンシュリンプゴビー、ブラックバンデッドダムゼル、黄緑シャコ、カサゴやマダラフサカサゴ5mmサイズなどいっぱいです。コテングノハウチワも増えていて、クサイロモウミウシなどほぼついているようでした。顔を上げればウミガメ！そして、単独で大きなイケカツオやコトヒキの群れも。