ピコちゃん 加齢性白内障
狂ったように雨が降ったバリです。クタビーチは雨風で打ち上げられた木がごろごろしている映像を見ました。雷は怖い・・・。
ところで3日前に発見したのですが、我が家のペットねずみのピコちゃん(2歳10ヶ月♀、よく家にいる茶色の家ねずみ、ラット)が白内障になってしまったようです。糖尿病からでもなく、年のせい・・・。真っ黒いかわいいお目目が、うっすらと白いではありませんか・・・。もしやと思って、日本在住の獣医友達にメールしたら白内障のようだと。ラットの寿命は3年と聞いていたので、ピコもおばあさんだねーなんて話しかけていたのですが、白内障にかかるとは。ネットで調べてみると、犬や動物にも多く見られるようです。レンズが曇った状態。手術をしない限り、治ることはなく、どんどん悪くなっていって最後には全く見えなくなるらしい。薬もなし。
そういえば、目の白いおじいさんをインドネシアではよく見かけます。
ピコは毎晩、店主の部屋に放してあげるのですが、もちろんまだ見えるようで、いつも通り元気いっぱいに、あちこち登ったり降りたりしています。これからは、目が見えないことで落ちたり、ぶつかったりしないように見張ります。
よく、なぜねずみを飼うのか?と聞かれますが、愛猫ダコが目も開いていない生まれたてのピコを我が家に持ってきたことが始まりです。5分ぐらいダコに遊ばれてぐたーとしていたので、死んだかと思い放っておいたのですが、Mインストラクターが手にとってよく見ると、無傷でただ寝ていただけだと判明。目が開いていないため、歩かないんですねー。そんな小さな赤ちゃんを外へ捨てるわけにもいかず、店主は粉末ミルクを与え始めたわけです。飲ませるのが大変なほど小さな口元。3日後に目がぱっちり開きました。固形物も食べるようになり、歩き始めました。その後はすぐ2週ほどで大人のねずみに成長。ねずみは2週齢より子を生めます。すごいんです。
ダコのせいで/おかげでピコの面倒を見ています。呼ぶと寄ってきて、愛くるしい顔で無言の語りかけを店主にしてきます。かわいくてかわいくて・・・甘え上手で、マッサージしてあげると口を開けて、店主のひざや手の中で寝ます。もう本人はねずみと自覚していないかもしれません。店主のレギュレーター用予備マウスピース(いいやつだった)をかじられていた時には、店主大人げもなく怒りました。ごめんピコ。置いた店主がアホです。
おばあちゃんピコちゃんを愛情持って、最後まで面倒みます。ただいま2歳10ヶ月齢。
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