光熱費と車両税金(STNK)
今日は、コプラシ(Koperasi)へ行ってきました。日本でいうコープ?地区に必ずある共同組合です。光熱費の支払いができたり、定期預金を組んだりできるのです。
光熱費支払いは、信じられませんが、日本のように銀行一箇所で全部支払えません。この銀行は電話代だけ、この銀行は水と電気代のみと、全く庶民のことを考えない適当なシステムになっています。庶民があちこちまわらなければならないのです。しかし、このコプラシは、電気、水、電話代が一箇所で払えるのです。
ただ、店主はサヌールのコプラシへ毎月行きますが、感じが悪い。入った瞬間、もう雰囲気がよくないんですね。 昨日行った時は、順番を待ったのに、もうすぐ店主という時にコンピュータがダウン。支払い不能。切れそうになる瞬間ですが、ここで怒ってもしょうがないので諦めます。
今日再度チャレンジ!順調に電気代、無事支払いOK。担当のおじさんはおっとり優しいタイプ。次の電話代と水代のカウンターが問題。
こういう顔の若作りしてるおばさんが座っているのですが、ぼけーっと同僚と雑談して一向にこちらを無視。
おそるおそる『電話と水を払いたいんだけど・・・』と聞いたら、
『払えないよー、今、担当者がいないから。今、休憩中。』
っつうか、店主は知ってる。あんたも普段担当じゃん。電気代のおじさんが一人で頑張ってるんだから手伝てあげればいいじゃん。怒 おじさんの前は長打の列ですよ!
『昨日も来てPCダウンで払えなかったんだから何とかしてよ!』とたてついたら、電気担当のいいおじさんが忙しいのに店主に助け舟。
『大丈夫、僕がやるからちょっと待ってください。』
恐らく、ここの職場は女性優位なんだな・・・きっと、このおじさんイジメられているに違いない。 胸が痛くなったのでした。
サヌールのコプラシへ行ったら、絶対一目で分かります。お局ぶりを見たい方は是非どうぞ!
その後、バイクと車の税金(STNK)を支払いにサムサット事務所(Samsat)へ。こちらは、警察管轄なので、婦人警官が事務仕事しています。
なぜか分かりませんが、インドネシアの婦人警官は大きくて太い人が多い。背丈がないと警官になれないんでしょうけど、太いのは理由がわかりません。見た目は怖いけど、話すといい婦人警官でした。親切丁寧やさしい。そして、みんな一生懸命仕事してるんですね。コプラシとは比較にならないぐらいスピーディー。あっという間に終了です。
同じ年齢層のおばさんでも、全く態度が違いますね。これって人間の品位かな・・・。帰り道、バイクで走りながら考えさせられました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません