バリの子供通過儀礼 3オトン
明日からダイビングのリピーター様とバリの田舎へ行ってきました。
タンパクシリン・ペジェン村バリ娘L子の長男、ミランくんの3オトンの儀礼(ウパチャラ)。
実は、この大切なウパチャラに店主が参加したいため、リピーター様のダイビング日程をずらしてもらったのです。
大感謝!しかも、村のウパチャラを見たいということで快く付き合っていただきました。
バリ暦では、1ヶ月=35日
210日=1オトン
こういう数え方をします。
3オトンということは、生まれて630日目の通過儀礼なのです。
大体21ヶ月ってことですね。
残念ながら、お坊さんが来て髪を丸坊主にする儀式は夕方5時開始とのことで、時間の都合上参加することはできませんでした。
11時ごろ到着すると、男達がバビグリンを2匹丸焼きにしているところでした。
女たちは祭壇へのお供えや、手伝いに集まった村人たちへのお土産分配などみんな忙しそう。
店主とゲストは、まったりそんな風景をコカコーラ片手に眺めます。
こんがりできたてアツアツのバビグリンがカットされていき、みんなで頂きました。
そして集まってた村人達は、お土産分配されあっという間に帰っていきます。
あとは夕方にお坊さんがやってくるだけ。
4日前から始まった3オトン準備で疲れ果ててるL子とやっと少し話ができました。
この前生まれた次男坊に乳あげながら、もう放心状態。
目は開けてましたが、完全に寝てました。
バリ人で、田舎在住はきつそうです。
毎日、こんな感じでウパチャラ大忙し。
今日は自分の子供のウパチャラですが、明日は誰かのウパチャラで手伝いに行く。
体も疲れますが、お金もかなりかかります。
嗚呼、バリ人・・・。
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