バリへ戻りました
2泊3日ギリトラワンガン報告
昼間無事にサヌールへ戻りました。最高のリフレッシュになりました。
7年ぶりですが、どう変わったかな。まずは写真でどうぞ。
朝7:15にサヌールお迎え、パダンバイへ。そこからギリキャット号でそのままギリトラワンガンへ。ほぼ西洋人客。ウォーレス線を越えているんだなぁと思いながら渡るロンボク海峡。行きも帰りも、道中、イルカが跳ねてました。
堂々と人が行き交う塀で昼寝するボスねこ。足が落ちてるんですけど。近づいても逃げません。
その隣では、ニワトリが・・。バリ島から行くと、かなりのどかな景色。
ホテルへチェックインして、まずは幸せカプチーノ。平和です。横には猫がちゃっかり座る。動物好きにはたまりません。
ギリには未だにバイクがなく、馬車と自転車のみ。庶民の足、観光客の足。一周2時間ぐらいで歩ける島ですからね。海で一泳ぎして、朝ごはんを注文する西洋人。
さて30日。店主の誕生日でもあります。
今回ダイビングはなし。でも、スノーケルセットは持参。カメはまだたくさんいるのか?
水中をのぞくと・・・・・すぐ発見。いましたー。この一匹と1時間半ほど遊ぶことができました。水深5m〜15mスロープでお食事中。写真はカメと店主、水深5mの愛です。
20分に1回、呼吸をしに水面に上がってきます。そして水面で3回ほど息を吸います。目の前でそれが見られます。触りたくなるけど、触ってはいけません。全然逃げないところが、バリと違います。
【反省】水中写真を撮る時、黒いマスクは重宝ですが、モデルとしてはよくありませんね。店主の表情が見えない。
午後、裏道でカンビン(ヤギ)の赤ちゃんみっけー。生後1ヶ月。
大人のカンビンは怖い顔してるけど、赤ちゃんはかわいい。警戒心がなく、小さいし子犬と同じです。なでたら、もっとなでろとねだってきます。
多分、しばらくカンビンを食べることはできません。
トラワンガンには、小さな丘があります。ビューポイントでもあります。昔歩いた記憶を辿って、そちらへ向かいます。現在はコンクリート階段があって驚きました。歩きやすい!ジルバップをを見ると、ここはイスラム教であったことを思い出します。
向こうに見えるのはロンボク本島。
雲がなければバリ島アグン山が見えたはず。
遠くから響く波の音、鳥のさえずり、虫の声、小さな動植物の生命活動を間近に感じ、店主は丘の上でエネルギー充電ができました。
バリ島で見たことない植物。雪の結晶みたいです。
日没後で丘を下れるのか微妙な店主でしたが、無事セーフ。向こうに見えるのは、お隣のギリメノ。マイケルイントラ、トラワンガンとメノを泳いで往復します。潮止まりじゃないと危険なので真似しないように。
犬がいないので、猫天国。今朝、ホテルの猫たちにスクランブルエッグねだられました。
庭のアリたち。話し声が聞こえてきそうです。
お誕生日、たくさんメッセージ頂きました。ありがとうございました。
久しぶりのギリだったわけですが、感じたこと。
・ ギリキャットは快適&便利でした。機会があればまた乗りたいです。
・ギリトラワンガンは、めちゃ西洋人観光客が多かったー!バリ島よりにぎわってる気がします。99%西洋人。7年前よりも格段に伸びてます。
・サンゴがまた再生し始めてました。よかったー。
ダイビングセンター数も増え(日本人イントラはいません)、宿の数も爆発的に増えています。普通の民家をちょっと改造して、みーんなホームステイをやっています。あちこち建築ラッシュ。ハイシーズンは、あんなにあるのに部屋が足りなくなるそうです。景気がいい。
・昔はなかったカメの保護センターがあったり、ゴミ分別を徹底していたり、さんごの上を歩くかないようにとか、節電しようなど、エコロジーへの取り組みがとても見えました。いいこと!バリは抜かされました。
・店主3−4回ギリに行ったことがありますが、今回ギリのよさを初めて知った気がします。白砂に囲まれ、青い海がそこにある、車もバイクも走ってない、水着で一日過ごして構わない島。ダイバーだけじゃなく、若いカップルも、若いグループも、小さな子供を持つファミリーも、老夫婦もみんな楽しめるんですね。ただただ、のんびりできる。バリ島からのアクセスもよく、時間に余裕ある西洋人らが流れるのも分かる気がします。
時間に余裕がある方は、是非ギリトラワンガンへ。海や動物たちに癒されます。
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