講習初日 お父さんと息子君(11歳)
中部ジャワ在住のN氏と A君親子がやってきてくれました。
A君は11歳なのでジュニアオープンウォーターダイバー、N氏はオープンウォーターダイバーですが、もちろん一緒に講習スタート。
N氏はインドネシア人で奥様は日本人。
N氏は日本語能力は高く(福岡弁)、講習は日本語で行うことになりました。教材だけはイ語版。
ゆっくり進めようなんて思っていたのですが、通常通り午前中は3章まで学科が終わりました。
器材のセッティングなどは、親子で飲み込みが早い。
宗教を尋ねたところN氏はバタック人(クリスチャン)だったため、バリ屋台でランチ。
豚肉がOKなのです。
午後からのプール講習。これまたスムーズ。
普通の大人よりずっとずっと11歳A君は飲み込みが早い!体も脳みそも柔らかい。どんどんスキルをこなしていけます。N氏も一度も慌てることなく、終始落ち着いています。
新しいスキルを次々と親子で楽しんでいく感じ。
親子ですが、ダイビング中はバディでもあり、そんなことも学んで頂きました。
早速A君
「バディ、ファスナー閉めて。」
そうそう、お互いに助け合ってね。
器材準備・片付けも要領よく、二人できびきび動きます。
なんて連携とれた素敵な親子なんでしょう!
「今日は一日ありがとうございました」と若干11歳に頭を下げられました。
ホント礼儀正しいなぁ。感動&感心の店主でした。
N氏は北スマトラ・サモシール島のご出身。
店主は12年ほど前にトバ湖に行ったことを思い出しました。
確か、あそこは東洋のスイス。
水が冷たすぎて泳げませんでした。
スダコやベチャマシーンに乗ったなぁ・・・。
明日の海洋ダイブが楽しみです。海況がよいこと祈ります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません