赤ちゃんイルカを看取る
またまた久々の更新。8月・9月は店主死ぬほど忙しかったです(涙)。今日は久しぶりの完全オフ!家のことをやって1日が終わってしまいました。最近、我が家の愛ネコと愛ネズミは冷たい。戯れる時間がなかったから。トホホ・・・。
寝る間もないほどのビックイベントはIDC&IEでした。まゆみさん、ゆきさん、じゅんちゃん・・・そしてみつお・・。素晴らしいダイビングプロフェッショナルの仲間と出会えたことに、店主は感謝。サヌールにあるガゼボホテルの向かいにあるレストランで定例会をやっていますので、日本人インストラクターの方々は是非参加してほしいものです(バリでインストラクターを目指す方も大歓迎)。参加希望者は店主まで、ご一報くだされ。PADI事務所のジョージは、私たちの晴れ姿をアンダーシージャーナルに載せてくれるのか。
ヌサペニダでマイケル氏の水中ビデオ水没です。痛いですわ・・。
おとといのサヌール体験ダイブ時、赤ちゃんイルカの死を看取りました。まだ、体長1mにも満たないサイズでしたが、もう立派なイルカ。ヌサペニダ帰りのスピードボートのスクリューで傷がついたのでしょう。傷は小さいようでしたが、そこから腸が飛び出してかなり弱っていました。体験ダイバーの皆さんが偶然にも看護婦さんたち。腸に傷が付いてなければ、元に戻せる可能性があるとのこと。確かに腸はきれいだけれども、半分ぐらい壊死が始まっていたので(黒ずんでいる)無理だろう、と。どうしようもなく、皆で体をなでたりしているうちに死んでしまいました。店主・涙。ゴミや海草と一緒に水面にそのまま浮かんでいれば、またスピードボートにやられてしまうと思い、ダイバーのように腰にウェイト3キロをつけて、ビギナーズポイントの砂地に沈めてやりました。その後、体験ダイバーらとエントリーし、水中で赤ちゃんイルカにみんなで合掌。海も静かで不思議な夕方ダイビングでした。店主は一生この時のことを忘れません。
雨季も近いのか、今日はパラパラと雨が降りました。
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