4ヵ月半ぶりにパダンバイ
コロナ禍でゲストがなくなかなか海へ行けませんが、定期的に潜りに行き、できるだけ目で見たバリ島ダイビングの現状をお伝えしたいと思います。
今、私たちができることの一つ。
昨日、パダンバイで潜ってきました!!
道路は渋滞もなくがらがらで、ブルパラ号も問題なし。
サヌールから1時間足らずで無事到着。
パダンバイは、ゴーストタウン状態。
屋台すらほぼ閉まっています。
ギリ島行きのスピードボート発着地でもあるパダンバイですが、現在1社が週3便運行しているだけなので人影がゼロ。
開いているのは、店主があまり好きではないレストラン一軒。
ビーチも人がいない。出るボートは店主たちだけ。予想よりかなりヒドイな・・。
久々にパダンバイの皆さんに再会できると思っていたのですが。
海に出ても誰もおらず・・・。
寂しいですが、水中は独占です。
1本目は上げ潮で水面はばたつきましたが、2本目、3本目は穏やか。
水温25℃~27℃、透明度10~15m
お久しぶりのオオウミウマ
この他にもテンス、タテキン幼魚、ウミウシ各種、立派なハナミノカサゴたくさん、ヒトデヤドリエビ、チンアナゴ、ピンクスクワットロブスター、コガネアジ、ブルースポットスティングレイなど。頭を砂に突っ込んだまま固まって死んでいるウミヘビ。最強ウミヘビの天敵はとは・・・?
2本目、わおっ、エントリーしたところにアオリイカの群れでした。
当たり前ですが、水中生物は普通に自分の生活を営んでいますね・・(しみじみ)。
このよたよた感たまりません!!タツノハトコちゃん。今年初めてかな?
きれいな皮膚、きれいよー。
この他にハナヒゲウツボ、モンハナシャコ、コブシメ、ウミウシなど。
3本目、ジェプンに行ってみましたがもちろん誰もおらず。
潜水艦オデッセイ号も運休中でひっそり。
エントリーするとタイワンカマスの群れが・・・増えたかな?
カエルアンコウを見に行くと、まだいた!
前のと色が若干違う気がする・・。
肩にサンゴが育ち、頭にウミシダ、カサゴを抱っこしていました。笑
泳ぐ立派なネムリブカも通ってゆきました。
4ヵ月半ぶりのウミガメさんたちでした。
この他にもツバメウオの群れ、アカヒメジの群れ、コロダイ群れ、ゴンズイ、チョウチョウコショウダイ青年など。
パダンバイの人々や海関係者と再会はできず残念でしたが、水中は変わりなく生き生きとした世界が広がっていました。
またいつかこの感動を皆さんと一緒に共有したいものです。
次回のダイビングは、更に遠出してみます。
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フライトが決まっていなくても、お気軽にお問い合わせください。
まだまだ先のお問い合わせでも構いません。
仮予約で承ります。
スタッフ共々励みになります。
どうぞ宜しくお願いします。ー店主ー
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