パダンバイ 日帰り3ダイブ
本日は、スラバヤよりお越しのU夫妻とパダンバイ3ダイブで行ってきました。
今年5月にサヌールでお食事したことはありますが、ダイビングは初めてご一緒させて頂きます。
ご夫妻で100本ダイバーですので多少海況が悪くてもよし
今日のパダンバイは快晴。
ですが、波が高い。
うねりがあり、透明度は10m~15m。
そして、3ダイブとも最低水温が21℃・・・・トホホ
南国とは思えない極寒ダイブ。
1本目、入ってみるとうねりと波で、水が重く感じる日。
エントリーしてすぐに動きの鈍いセミホウボウ。
ドロップオフは深く行けばいくほど冷えてきます。
カスミアジの群れなど、うわーきれいと見てたのです。
なんかでっかいものが、店主らの少し下、水深25mぐらいのところで向ってきました。
大きくて、いかにもサメって感じのサメ(3m弱)。
全員興奮しすぎてお見せできない写真。
サメ博士である仲谷名誉教授に店主の写真で確認したところ、
『 レモンザメ 』 or 『 カマヒレザメ 』
の可能性がある連絡頂きました。
そして・・・仲谷サメ博士は
『カマヒレザメは珍しい種類で、文献上はバリ島には記録がないようですが、いても不思議はありません。チャンスがあったら、しっかりとした写真を撮って下さい』と。
いつもいるサメなら写真撮りますけど、初めて見たサメで大興奮でしたからね・・。
そういわれて調べてみると、カマヒレザメの方がぴったり来る店主です。
U夫妻はいかがでしょう。
仲谷博士、ありがとうございました。
2本目も冷えています。
ブルーラグーンはうねりがひどい・・・。
だからと言って、深場へ行くとめちゃ冷え冷え21℃。
アオスジリュウキュウウミウシ、ウツボ、タテキン幼魚などマクロを楽しみます。
根の下では、ハダカハオコゼが50cmはある大きなオニカサゴに添い寝。
うねりでうねりで助け合ってる?
昨日オイランヨウジのことを考えてたら、今日見れました。
シンクロ?
そして、安全停止は無邪気な子ガメ。
かなり小さくて、フライパンサイズ。
頑張って生きてね。
冷えましたが、お腹いっぱいダイブとなりました。
楽しかったー。
珍しいサメも見られたし大満足。
Tさん、U氏、ありがとうございました。
また海で会いましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません