最近、バリ島では普通になりつつあるナイトロックス。通常のタンク(普通の空気)は酸素が21%ですが、酸素比率を32%や36%に上げてダイビング。これがナイトロックスダイビング。学科の講習を受けるだけで、このナイトロックスダイビングができるようになります。日本人ダイバーにはあまり馴染んでいないようですが、西洋人ダイバーには人気です。バリ島ダイビングの将来は、全部ナイトロックスが常識になるのでは?と想像してみたり・・・・。西洋人ダイバー比率が高いバリ島ですから。

それはさておき、普通のエアと逆転する日はそうそう遠くはないかもしれません。たくさん潜るガイド達もナイトロックスを使用しています。店主も連続ダイブになる時は、体内窒素軽減のためにナイトロックスをところどころ使用しています。全然、疲労感が違います。店主にとっては、『天と地』ほどの差。エキジット後が全く違う!!!ダイブコンピュータは、あくまで目安ですし、信用してあげたいけど信用できない店主。早く完全・完璧なダイブコンピュータが開発されて世に出回って欲しいものです。

減圧症になるリスクをしっかり認識しているから、水中写真をやっていて1分でも水中にとどまりたいから、1日にたくさんダイビングするから、ダイビング後フライトがあるから、減圧理論に興味があるから・・・・ナイトロックスを勉強したい動機はそのダイバーにより様々だと思います。結論からいうと、自分の人生にダイビングがある人は、絶対に勉強しておいて損はないと思うのです。ダイビング歴18年、潜れば潜るだけその気持ちは強くなっていく店主です。ライセンスを売りたいから語っているわけではなく、自分の体をいたわってもらいたい、マルチレベルダイビング可能後のレクリエーションダイビングの現状を知ってもらいたいために、店主はナイトロックスをオススメします。

減圧症と酸素中毒の安全域を選び(自分で計画ですが)体に優しく、自分のダイビングスタイルに合ったエアの使い分けまでも、各ダイバーができるようになることが店主の理想。ただ、ナイトロックスを使っていても、中性浮力もとれないようでは話になりません。やはり、人任せではない自立したダイバーの養成に力点を置いてこのまま進めていくつもりです。人が水中世界に入るということは、ダイビング知識、スキル、自分は何を吸うのか、生物との遭遇、ダイビングの目的は何なのか・・・・いろいろな側面があって奥が深いなと改めて思う店主です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナイトロックスコースについて