Sidemen村へ

今日はダイビングではないですが、珍しく車でjalan-jalanしてきました。
行き先は、サヌールより1時間ちょっとのカランアッサム県のシデメン村。
目的は、ダイバーS子さんもろもろ海仲間で、あきこさんの手相鑑定。
これまではサヌール出張鑑定をして頂いていたのですが、5月より鑑定はシデメン村でのみ。
店主は、現在とりわけ迷いがないので、書記係りで参加となりました。
バリ島の中で最も美しいと店主が推薦する地区が、シデメン、イセ方面です。
昔、ウォルター・シュピースがウブド生活に嫌気をさし、イセに移り住んだ気持ちが少し分かります。
目の前にアグン山があるのですが、雲に隠れて写真は撮れず。
シデメン村に住んでいる日本人、アキコさん。
何度かお会いしたことがありましたが、自宅は初めて。
ソンケット(刺繍織)が村の産業です。
女性たちは、時間を見つけてはこの伝統的な製法で少しずつソンケットを織っていきます。
気が遠くなるような作業。
村の子供。サヌールより行くと、空気がひんやりします。
水も冷たくてびっくり。
だから、帽子をかぶっていると思われます。
そして、手相鑑定。店主は居心地がよかったので、床に座ってしまいました。
でも、冷えました。涼しい村です。
ニワトリの鳴き声、アヒルの合唱、犬、ネコ、子供達、バリ人の話し声、ソンケットを織る音・・・村だけどとてもにぎやか。
街の喧騒から完全隔離の空間。いつも波の音で癒されていますが、今日は山のよさも感じました。
アキコさんに2012年の話を少し聞かせてもらい、みんなすっきりしました。
興味深い話をありがとうございました!
クルンクンの好きな道を久しぶりに通り抜けます。
みんな裸で水浴びする川。
バイパスが延びる前は、トランベンもパダンバイもここを通っていたんだなぁと当時を懐かしく思い出します。
その川にかかる橋からの景色。
瓦の屋根でびっしり。
店主、ここの景色が大好きです。
これまた、昔、ダイビングで通っていたクルンクンからバイパスへ抜ける道。
田んぼ・畑がきれいーーー、変わらず絶景。
遅いランチで腹ペコ・・・。
バイパスLepangに出てやっと食堂を発見。
店主はアヤムララパン+ご飯1.5皿+オレンジジュースで17.000ルピア(約140円)。
揚げテンペがうまかったです。さすが、東ジャワJemberのおばちゃん。
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