電力メーターがスマートメーターに
先ほど、突然電力会社(PLN)の人たちがやってきました。
これまで使用していた電力アナログメーターをスマートメーター(デジタル)に取り替えます、と。
うちの通りも始まったとは聞いていましたが、これですね!
無料で所要時間20分ぐらい。
以前は検針の方がやってきて、メーターを確認していました。
不在のこともあるので、メーターの数字を書いて外から見えるところに張ったりすることにも対応してくれていました。
スマホが普及してからは、検針の人が来ることもなく、ワッツアップでメーター写真を送るでOKでした。
店主はそれで大満足だったんですけどね。
アナログメーターの方をはずしてびっくり。
1984年製でした!!
電力会社の人が「僕はまだ生まれていません」ってつぶやく。笑
な~が~い間壊れることもなく動いてくれていたんだなぁと思うと、ちょっと寂しくもありましたけど。
そして新品のデジタルメーターを取り付け。
メーターがデジタル表示になりました。
今後はこれでPLNと繋がるそうで、検針作業はなくなります。
まだバリ島は取り替え作業の真っ只中。
全部取り替え作業が終わった頃、PLNとつながるそうです。
なので、数ヶ月間は使用量を毎月送る必要があるんだとか。
(あっ!下水道もそんな感じでしたけど、その後どうなったんだ?)
たまにある停電なんかも、PLNの方で把握できるようになると思うので復旧が早くなるのはメリットですね。
これまでは住民が停電クレーム入れなきゃいけなかったわけですし。
インドネシアの電力メーターのデジタル化は、数ヶ月前に始まったそう。
インドネシア国内ではバリ島からスタート、その後、ジャカルタ、スラバヤと大きな都市から取り替えを進めるんだとか。
デジタル化が一気に進むインドネシアです。