懐かしいCOTO、ついに雨漏り
昨日、午後からトゥバンへ行く用事があり行ってきました。スムーズに到着、そして用事を足して、帰る途中この黄色のでかでか看板が目に入って来て・・15時過ぎで変な時間帯でしたが懐かしくて食べてみることにしました(店主は2000年から2年半マカッサル在住)。バリ島に長いこと住んでいますが、実は南スラウェシのCOTO(チョト)をバリ島で食べたことがなかったのです。
シンプルで分かりやすい!!
南スラウェシ名物「チョト&コンロ」
Coto Makassar:牛のモツ煮スープ
Sup Konro:牛のスペアリブスープ
店主はチョトとティパットを注文。お好みでライムやサンバルを足します。
やはりおいしい~この濃厚ワイルドな味!!
チョト Rp.27.000
ティパット 1つRp.3.000(3つ食べました)
店内は全くバリ島らしさがなく、マカッサル風な造り。変な時間帯にもかかわらず、結構人が入っています。皆さん、南スラウェシ出身であることが分かります。話す声が大きいし、マカッサルイントネーション。全然バリ人と違う・・・・笑。全てが懐かしい。マカッサルにいるみたい。
壁にもべたべたといろんな張り紙がしてあったのですが、店主の目を引いたのはこのマーク。コロナ対策じゃないですよー。初めて見たけどすぐに分かりました(文字もあり)。「唾をはかないで」。マカッサルにいた時、うんざりしていた習慣です。普通に唾吐きもありますが、食べている最中、口の中に小骨とかあった場合、直接お店の床に吐き出すんですよね。男も女も。若い店主は驚愕。今は知りませんが、まだこういうマークを張るってことは存在するんでしょうね。
久しぶりにトゥバンでマカッサルの雰囲気に触れ、サヌールに帰ります。サヌール手前からバイパス路面が濡れている。雨が降ったのかな?Kutat Lestariを左折すると、おーーーーーっ大きな冠水湖ができていて通れそうにない。バイパスに戻って次の左折 Tambak Sariへ入ると、わお!木が倒れて電線をなぎ倒していて通れず。サヌールはそんなに土砂降りだったのかな?自宅に到着すると、屋根があるのに玄関の床がずぶ濡れ。風が相当吹かないとこうならない。で、モップがけをしてコーヒーを淹れようと台所へ入ると、なんと床が水浸し!!えーーーーーーーーーーっ何これ。隣の使ってない部屋で雨漏りし、台所にその水が流れ込んだものでした。風が強くて、狂った土砂降りの場合こうなります。
10キロしか離れていないトゥバンは全く降っていないのに、サヌールに入りこの惨状。しかもサヌールは雨が止んでいたので、訳分からず不思議な感じでした。でも、チョトで寄り道したから雨に当たらずに済んだようです。