サヌール 体験ダイビング

14歳のM君とサヌールで体験ダイビング!

4月1日なので、今日から中学3年生だとか。
若くていいなー。

本当は、今回ライセンスを取得したかったのですが、M君一家と店主の都合がうまく合わず、2日間の体験ダイビングになった経緯があります。

子供のダイビングの場合、両親がダイバーで、子供に体験ダイビングをやらせてみるのが普通です。
ですが、M君は違いました。

去年、すでにグアム島で体験ダイビング済み。

そして、実は小学校3年生頃から、テレビで見たスクーバダイビングの世界にずーーーーーっと興味があったのだそうです。

M君としては、やりたくてやりたくてたまらなかったことなのです。

これ聞いて、将来は海関係の専門家になりそうだなと店主は感じました。

店主の小学生、中学生時代なんて、何も考えないで生きていたなぁ・・・。

 

 

体験済とはいえ、陸上講習はやります。

いろいろ質問してみますが、去年の講習を覚えていて答えられるM君。

 

レッツゴー。

2日間大荒れだったサヌールも普通に戻っていました。

水面は少し波がありましたが、流れ少し、水温27℃、透明度10m。

ツバメウオの群れ、ネズミフグ、ミノカサゴ幼魚たくさん、サビウツボ、ツノダシ、ヘコアユ、ヘラヤガラ、クロスジギンポなどを観察できました。
今までいなかったカクレクマノミも現われました。→ どこから連れてきたのでしょう!?

 

楽勝の1本目を終えたM君。こりゃ将来楽しみです。

 

 

2本目、初のバックロールエントリーに挑戦。

言われた通り、すいすい、でもゆっくり自分でコントロールして潜行を開始します。

 

で、しばらくすると、『フィンがない』とサインしてくれたM君。

片方のフィンがない!!!!

じゃ、通ったコースを戻りましょう。

フィンサーチを開始すると、いきなり視界が50cmぐらいに・・・。

見えない。

はい、潮の引き始めの中でも最強バージョンの濁る海水・・・。

流れもそれほどないので、濁った水はけがイマイチ。

視界50cmでは、フィンサーチは絶望的なので、M君は片方フィンのまま2本目終了。

諦めきれない店主は、もう一度、潜ってサーチ。

視界が少しよくなったけど、見つからない。

店主と似たようなプラスチックフィンだったので、水中ではずして浮かべてみました。

どういう風に流れるかの実験。

沈みもしない、だからといって水面まで浮かない。

水底50cmぐらいの中層を流れに任せて流れて行くんですねぇ。

この実験を見て、店主はフィン探しを諦めました。

沖まで行ったことでしょう。

捨てる神あれば拾う神あり

店主もサヌールではいろいろ拾っていますしね。

 

M君は、15歳の誕生日を待ってライセンス取得をするそうです。

今年11月はもうすぐ。

 

ランチの時にいつもいるKetut氏のバリ犬。

今日は、お肉がないの。ごめんね。

 

おっぱいが大迫力です。

生涯ずっと子供の産み続ける雌犬。

母強し。

 

西洋人の座るテーブル下で肉を待つわんこ。

でも、西洋人はクルプック(揚げ煎餅)しかくれません。

仕方なく食べています。

 

そんな光景をM君と観察。

木からリスの食いかけの実を落とされたり、ハトの写真を撮ったり・・・。

明日も宜しくお願いします。海況がよいことを祈ります。

 

ダイビング

Posted by 店主