2泊3日トランベン ギンガメ戻る

スラウェシよりいつもの3名がやってきてくれました。Yちゃん、Kちゃん、Oさん。

いつの間にか80本、100本、150本ダイバーに成長していたブルパラ卒業生です。 

大荒れのバリ島で先週は潜るところがなかったバリ島ですが、一応、風が止んだのでトランベンへ2泊3日。

 

トランベンの人たちは、先週と比較して『波が小さくなった』というものの、着いてみるとこれ。

 

あちゃー、ドロップオフがまだこんな波。笑

上がってくるガイドに聞くと、何も見えないと。

ベテラン組なので波はよいのですが、何も見えないんじゃね・・・。

どうしよー。

ギリギリ、ボートは何とか出せるというので、アラマンダで潜ることに。

 

アラマンダですら、海が緑で大うねり。

深場へ行って、透明度は10mあるかどうか。

魚影は濃く、ウメイロモドキやササムロがどわーーーっと抜けていきますが、視界が悪すぎてよく見えず。

写真も無残。

 

 しかし、ベテランさんたちは各自楽しめます。

 

コーラルガーデンも大波で視界が悪いのは分かったので、沈船へ早々と移動することにしました。

沈船へ着いて見ると、ドロップオフより波が小さい!

そして、ホテルチェックイン。

 

 天気は悪く、海が荒れ荒れでも、若者ベテランダイバーは明るい!

 

 

この元気さに助けられる店主。

因みに、自分のフィンも見えないぐらいここは味噌汁。 

皆さん、透明度が悪いのは大丈夫らしいです。

 

 

深場のハナビラクマノミ。センジュイソギンチャクが丸まっていました。

裏側が白いのも美しい!

その後、2つセンジュイソギンチャクを見ましたが、2つとも広がっていました。

やはり丸くなる法則が分かりません。

 

マロス村在住のYちゃん。

透明度5m、水温終始26-27℃。

しかも太陽が全く出ず。

3日間、ホント寒かったです。

 

 マカッサル市在住Kちゃんは逆さまポーズが好き。

マスクに水が入っていますよ!

 

負傷しているアオヤガラ。あまり動けないようでした。

 

Oさん、ナイトで目撃談。アカマダラハタはクラカケチョウチョウウオを食べるそうです。

水中も大変ですねぇ。

 

1泊2日ナイトダイビングまでやって、8ダイブを終えたYちゃんは泣く泣く用事があるためサヌールへ帰っていきました。

OさんとYちゃんは、体験ナイトロックスもやっていきました!!

 

 

海況悪いトレーニング合宿3日目、本日1月16日。

Kちゃん、Oさんと3人でエントリー。

『あれ、水が少し透明だ!!!』

早朝、カンムリブダイポイントへ向かう途中、横を見ると・・・

 

ギンガメ様たちのトルネードではありませんか!! 

+ロウニンアジ3匹

2012年の4月末でいなくなっちゃったギンガメ様たちが元通りの状態で戻って来ました(多分)。

ってことは、アメッドに群れはもういないんだろうか?

 

 

2,3日前に沈船に戻ったという噂を聞いて、気にしてみておりましたが、なんせ透明度が5mなので至近距離のものしか把握できず。

きっと昨日もいたんでしょうね・・。

今日でやっと透明度が10-12m。

見えました!!

多分、ゲストよりガイドたちが喜んでいると思います。

お帰りなさい、ギンガメ様ご一行。

 

 

深場にはサンゴの落書き。

誰ですかね、こういう馬鹿ダイバー!

かわいそうなサンゴ・・・。 

 

 

沈船で天然フレーム。

やっとゲストの写真がとれる透明度。

 

 

 3ダイブともずっとそこにいてくれました。

 

 

 ベテランダイバーなので、水中でいろんな遊びができます。

 

 

3本目は砂地、マクロ!オランウータンクラブ。 

 

 

 流れの中で、フウライウオ。5cm。けなげ・・。

 

 

オニカマスとOさん。

 

 

帰り道もギンガメ様にご挨拶。

またお会いできますように。

 

透明度がもっとよければよかったですが、自然のことなので仕方ありません。

しかし、若者たちは楽しむ余裕がありました。

視界が悪い中、はぐれる者もなく、きっちり自己管理できるダイバーさんたちでした。

3月にはレスキューダイバーコースに挑戦する3人組。

楽しみー。

 

店主の風邪と膝負傷もこの3日間でだいぶよくなりました。

膝サポーターをウェットスーツの上に巻いて、連続ダイブを終了。

Yちゃん、Kちゃん、エントリー&エキジットで手を貸してくれて感謝です。

 

 

 

 

 

 

ダイビング

Posted by 店主