パダンバイ&トランベン
島根よりお越しのM氏とMさんご夫妻をパダンバイへご案内しました。
ご結婚おめでとうございまーす。
ハネムーンだそうです。
本日のパダンバイ
晴れていますが、少し風あり。
波少し、流れ少しあり、うねり少し、透明度12m~15m、水温21℃~27℃
昨日は温水だったのに、今日は下から冷たい水が、満潮に向けて上がってくるのをはっきり感じられました。
体験ダイビングだったので、陸上でダイビング講習。
M氏は体験なのに、タンクバルブの開け方がまるでダイバーの手つきであることを店主は見逃しませんでした。
(左手に残圧計を持ち、右手で迷いなく手前に開ける)
「えっ、なんで指示してないのにその手つき???もしかして、ダイバーなんでしょう?」
「ははは~、実は消防士なんです。」なるほど!
そして水面で練習。
奥様Mさんが呼吸練習もマスククリア練習もできるのですが、いろいろ考えすぎて不安になるタイプのようでギブアップ宣言。
えっ、まだ1cmも潜ってないんですけどね~。
元々、山育ちの人で海は苦手だったようです。
ご主人M氏は、消防士さんなので最初から余裕。
もちろん、お仕事柄かびびる場面はゼロでした。
冷静さが、さすがです。
スジモヨウフグがあちこちでお休み中。
今日は開きまくっているイソギンチャクに、ハナビラクマノミとなぜかミゾレチョウチョウウオ。
もう少し深場をいきたいんですが
冷たい
本日の黄色たちは散ってました。
ここは少しヨスジフエダイ。
安全停止のさんご礁の方にアカヒメジ軍団。
美しい姿勢!
冷え切ったM氏とボート上で水面から楽しんでいたMさんが再会。
熱いお茶とクッキーと太陽で回復後に2本目です。
奥様Mさんを誘いましたが、ボートで楽しんでいる方がよいとのことで、M氏一人のダイビング。
待たせるのも悪いので、潜水時間30分だけということでエントリー。
2本目は、最低水温25℃で暖かく感じます。
体が鉄タイプのM氏、ウェイト4キロにしても重いほど。
中性浮力のコツが分かり始めてきた感じ。はやっ。
癒しのデバスズメダイ
アヤコショウダイ
シンクロのクマノミ
M氏がときめいた、ヘラヤガラ黄色
アカヒメジ群れ
2本目は暖かくて穏やかで、じっくり楽しめました。
今日は3個体ぐらい見たオビテンスモドキ幼魚。
じっくり見ると、目がすごい。バッテン模様。
消防士のM氏、余裕で水をゆくでした。
火事の時は、火より煙が危ない説明をしてくださいました。
煙を吸ってしまうと意識喪失まで1分持たないそうです。
濡れた布で顔を覆い、身をかがめて逃げましょう(床上1m以内)。
初・ダイビング記念
末永くお幸せに。
いろいろな話、楽しかったです。
今日は朝早くからありがとうございました。
本日は2箇所、トランベン組は・・・。
2日目のI氏、バリ島7回目にして初トランベンです。
リバティ号は見ておきましょうよ!
そして、ジャカルタ在住のリピーターH子さんが、日本のご両親を連れてバリ島入りです。
ご両親にご挨拶したかったですーーー(残念)。
お父様は、娘のダイバー姿を初めて見たのではないでしょうか。
娘さんは、経験豊富な立派なダイバーですよ。
ご両親はスノーケリングで参加です。
皆さん、楽しめたと報告がありました。
波がないトランベンは最高ですね。
皆さん、ありがとうございました。
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