雇用主加入必須のBPJS

店主のビザ更新時期は、毎年8月。
パスポートも新しいものに切り替えしたし、『準備万端』と余裕かましてた断食明け休暇前。
ビザ更新をお願いしているエージェントに会ったら、

-新パスポートの登録をイミグレーションでやらなければならない。
-今年から新たに法律が変わったので、外国人であってもBPJSに加入しないと、労働ビザが出ないからすぐに加入すること。

そんなことを突きつけられたのです。
ひえーーーーー、断食明けで10日間ぐらい役所は閉まるのに。
なんてこったい。
全然、余裕じゃなかった。

で、BPJSって何?
社会保障機関のことでした。国民健康保険とか年金とか。
これまではジャムソステック(任意加入)でしたが、名称が変わり2014年1月1日よりBPJSになりました。
そして強制加入。義務化になったようです。
外国人にも・・!!!
社会保障制度なんて、インドネシアではまだまだ先のことかと思っていましたが、こんなに早く義務になるなんて。
インドネシア国民のためには、よいことです。
ただ、会社や店主ら外国人にはあまり嬉しくないこと・・・。
更に、外国人がキタス取得のためにBPJSは必須らしいので仕方がありません(労働局が労働許可を出さないらしい)。
時間がないし加入してくるしかない。

雇用主が加入必須になったBPJS ketenagakerjaanは、三本柱。
ベースは従業員の給与。
・労災補償  0.24-1.74% (業種で変わる)

・老齢給付   一律 5.7%  (2%雇用者負担、3.7%は雇用主負担)

・死亡保障   一律 0.3%

最大、給与x7.74% を毎月BPJSに払わなければなりません。
10人従業員がいたら、10倍。わお。

スタッフ分は理解できるとして、自分のは嫌だなと思いました。
年金がもらえる年に、日本人の店主がまだインドネシアにいるとは限らないですからねぇ。
そんな不満をぶつけると『大丈夫よ。日本に帰るときには、これまで払った分を返金するから。』
だったら、貯金だと思って払ってもいいかな、と思いなおしました。

 

申請方法は、役所の割りに簡単。2日間。

申請用紙を数枚もらって記入。営業許可書や税金番号などいくつかの添付書類を添えて提出。

登録が済むと、BPJSホームページにログインできるようになり、自動で発行される支払い番号をひかえ、第1回目の支払いを指定銀行でする。
第1回の支払いが済むと、個人のカードと会社の保証書が発行されます。

 

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個人のカード

 

 

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会社としての保証書

感動的な立派なファイルに入れて、手渡されました。

 

 

新パスポートの登録も無事終了。

イミグレ、改修工事でえらいことになっております。

1階の外人部屋は一時的に2階の小部屋に移され、外国人であふれ返っています。

息をしたくないほど熱気むんむん。

 

一時的な夏休み繁忙期の前に無事、書類を全て渡し終わりました。
ちょっと安堵。

 

じゃかるた新聞(6月2日付)

【BPJS特集】国民皆保険実施に課題も BPJS変更点や制度を解説
◇加入者目標は達成 BPJS医療保険 今年1月からインドネシアで社会保障機関(BPJS)が発足し、5カ月が過ぎた。2億4千万の国民皆保険の達成を目指す、壮大な実験ともいえる試みだ…

 

BPJS KETENAGAKERJAAN

Program Jaminan Sosial Tenaga Kerja - BPJS Ketenagakerjaan
BPJS Ketenagakerjaan memberikan program Jaminan Tenaga Kerja dan perlindungan sosial kepada seluruh pekerja di Indonesia...

 

BPJS ketenagakerjaan 事務所は、バリ島に3つ事務所があるそうです。
ギャニャール、ハヤムウルック、サンセットロード
店主は、ハヤムウルック支店で登録。

BPJS ketenagakerjaan
Jl. Hayam Wuruk no.143 Denpasar
(0361) 233622
月曜日~金曜日 17:00まで