STNK SKLD 警察の日

バリ島生活

連日デンパサールの日が続いています。今日もデンパサールの日。いろいろ書類をコピーしてレッツゴー。  

まずはレノン地区の警察管轄。バイクのSTNK (車両税)を支払いにサムサット事務所へ。 去年のSTNK更新についてはこちら

今年は受付が変わってた!太った優しいおばさん(警察官)がいない。 厳しいかたい感じのおじさんが二人。まずい・・・。

予想通り所有者のパスポート原本がないのでいちゃもん付けられましたが、店主のごり押しにおじさんら負けた。

やっほーーー。

いちゃもんのせいで今年は所要時間が25分。 去年より5分オーバーですが、インドネシアにしては早いお仕事。2003年のバイクなので年々安くなり今年はRp.179.000 (約1500円)。  

 

二軒目は、デンパサール・スプラットマン通りにあるバリ州警察本部へ走ります。

店主のキタス(ヴィザ)更新が終了したので、そのご報告を警察へしなければなりません。

とても大きな警察で分かりにくいですが、横のモスクにところに駐輪するとそれほど歩かずにすみます。

今年は奥の2階にお部屋が移動していました。

目的の書類名は、SKLD (Surat keterangan lapor diri)

ただの更新の場合は

・パスポートコピー

・キタスコピー

・IMTA(労働許可)コピー

・ブルーブックコピー

・去年のSKLD原本

・写真4x6cm4枚(今日は2枚でいけました)

所要時間10分/ Rp.350.000 (約3,000円)  

 

店主:『SKLDってとってない外国人多いと思うんだけど、毎年報告しないとどんな問題になるの?』

警察:『んーーーーーーーーーーーーっ、分からないけど問題になるよ。』

店主:『そうか・・。』 と、また具体的なことは聞けませんでした。

キタス取得をエージェント任せのところは、この部分やってくれてないこと多いですよね。

って、店主もそれにだまされてたことあるんですけど。  

SKLDのお部屋に入るととてもアットホームな雰囲気。

全員、おばさん警察官で見慣れた顔・・・。

テーブルの上にはたくさんおやつが並んでいておいしそう!

日本では考えられないお仕事部屋です。  

これ仕事机です。熟してないマンゴーを事務用カッターでむいているところ。

ビニール袋の中身は黄金セット。赤い唐辛子、トラシ(エビ醗酵食品)、塩。

黄金セットを混ぜて、すっぱいマンゴーをつけて食べます。

食べる?と聞かれて、もちろん店主は頂いてきました。

すっぱいマンゴーも好きなので、おいしい!というと、お土産に一玉持たせてくれました。

こういうところがインドネシア人のよいところ。

警察に行くのが楽しみになります。

 

 サヌールに戻り、銀行へ。 あんたのところのクレジットカードはもう要らない!と投げつけてやりました。

銀行内が、しーーーーーーーーーーーんとなった瞬間。 久々に本気で切れちゃいました。

その後、お詫びの電話が入りましたが、もう要らないものは要らない!

問題から解放。すっきり店主です。  

銀行近くに滞在中のリピーターS子ダイバーのところでガールズトーク。

次のダイビング予定をたてます。

日本のスイートポテトが体に染みましたー。  

 

税務署、投資調整庁の報告書(12月末締め切り)が残っています。

忙しくなる前にレノン地区通いを終わらせないと!

しかし、イミグレーション、市役所、警察、法務局、税務署・・・・真面目になったなーと思います。

役人自体はポケットマネーを要求しないですもんね。

間接的には残っていますが・・・。                

コメント

  1. 店主 より:

    そんな罰金罰則があったのですね。笑
    SKLDを持っていない外国人が多いことだけは確かです。

  2. MINO より:

    店主さん、ご丁寧なレスをありがとうございます!(再訪が遅くなりましてスミマセン)

    友人の場合は会社のビザ関係を一切任されているところを指定され依頼しているので、会社の人全員がSKLDのことを何も知らずにいる可能性もありますね。

    別サイトでは、『1年以下の懲役もしくは5百万ルピア以下の罰金』と書かれていたものですから、満額ということはなくても、相当なペナルティを要求されるのではないかと心配していました。

    ご返答とアドバイスに感謝します!

  3. 店主 より:

    SKLDはまだありますよ。
    自分でビザのことやっていて思うのですが、SKLDを取らないと、その後どんな不都合があるのかわからないなぁと思うだけです。なくて今まで困ったことがありませんし、関係省庁に提出指示を受けたこともありません。そのせいか、そこまでやってくれないエージェントがあるのは確かです。でも、外国人もきちんとキタス手続きをお願いする前に、SKLDまで入れてのキタス料金なのかどうか確認するべきです。やってくれるところとやってくれないところがあるという感じです。

    会社が変わり、今度は自分で手続きをしてて、SKLDの部署へいくと『あら、あなた2年前が最後のSKLDね』といわれて気づきました。前のエージェントとはSKLDまでやってくれる契約でした。でもやってなかった。確認してなかった私も悪いです。罰金等はないですよ。未払い分を払えばOKだそうです。これもなぜかネゴできます。なので本来大した書類ではないと思います。

    お友達が延長せず帰国されるなら、そのまま帰国されていいと思います。
    一度かSKLDを取得されたのでしたら、警察のデータには残っています。次回いつかキタスを取った時にその間を未納とされます。それだけです。罰はありません。

  4. MINO より:

    店主さん、SKLDの登録に行こうと思って情報収集している者です。

    つい最近、KITAS発給を受けた友人にまず尋ねてみたところ、
    「そんなことエージェントから聞いていない」という返事だったので、
    「代行してくれたのかどうか確認した方がいい」と勧めたら、
    「『イエローブックは廃止になったから大丈夫』と言われた」とのこと。

    総領事館で、SKLDの登録が必要だという張り紙を見たばかりだし、
    どうにも腑に落ちない気持ちだったのですが、やはり!!
    本来必要な手続きを端折るエージェントがいるのですね!?

    参考までにお聞かせ願えれば幸いと思い質問しますが、
    店主さんが「だまされた」とわかった後に、最初のSKLD登録を
    されたときには「KITAS発給後30日」の期限切れ、もしくは
    KITAS延長以降の際だったと思うのですが、そのとき警察から
    お咎めがあったり、罰金を請求されたりはしたのでしょうか?

    友人のKITASは今回限りで延長はしないらしいので、
    お咎めを受けるぐらいならこのまま登録をしないでいるか、
    それとも気づいたからには一日も早く申し出た方がいいのか。
    ・・・と、悩むところだと思いまして。