Mercy photo(メルシーフォト)

 

名前の通り、写真現像屋です。
メモリースティックやCDでデータを持ち込むと、その場で現像してくれます。
証明写真も撮影・現像をすぐしてくれます。
便利なのは、コピー屋を兼ねている写真屋さんがほとんど。
サヌールでもあちこちコピー屋さんが増えてますね。
日本のようにコピー機がそこらじゅうにないので助かるサービス。
老舗できれいにコピーしてくれるのは、やはりメルシーフォト。
 
本を一冊コピーしたい場合、メルシーフォトに持ち込みます。
そうすると、全く同じ状態で製本されてきます(白黒)。
混み具合で変わりますが、1−2日で終了。
これ、日本でやろうと思うとどこへ持ち込めばいいのでしょう・・。
これはインドネシアの便利なところです。
本当は本のコピーはいけないんでしょうけど。
 
メルシーフォトはサヌールに2軒あります。
繁華街タンブリンガン通沿いピカデリーレストラン前。
繁華街から離れますが、バイパスサヌール警察の隣(警察が隣なのにコピー機盗まれた経験あり)。
 
ちょっと面倒ですが、店主はいつも警察隣のメルシーへ行きます。
それは若干安い気がするし、なんせスタッフがアットホームな感じでいいから。
店主が店内でハチと格闘して大騒ぎになった時も、みんな優しかったんです。
 
店主が敬遠する繁華街のメルシーは行くとわかりますが、会計・コピー周辺にいるおばさんたち・女性陣の態度がひどい!
いつも迷惑な顔で面倒臭そうに対応されるのが嫌です。
対照的に、写真チームの男性陣は温厚でいい人たちばかり。
 
昨日、どうしても書類をスキャンして、データを日本へ送らなきゃいけないものがあったのです。
事務所のは壊れてしまい使えず。
どこでスキャンできるのか分からず、敬遠していたメルシーが近かったため聞いてみたのでした。
いきなり、会計のところにいるぶっちょ面のおばさんだ〜。
『スキャンできますか?』
『できるよ』
『1枚いくらですか?』
『んーーーーRp.5000(50円)かな。』適当ぽい。
『それをメモリースティックに入れてほしいんだけど』
『それはRp.5000』
『え?スキャン1枚するだけでRp.5000、スティックに入れるだけでRp.5000。計Rp.10.000?印刷しないし紙使わない。スティックに入れるだけで1枚Rp.5000はおかしいでしょ。クリックするだけだよ』
『おかしくないよ。電気使ってるんだから。』
バリ語で愛想悪い他の女性陣に店主のこと文句言って笑ってる。
男性陣は、口出しすると怖いのか成り行きをフォローできずだま〜ってる。
 
店に入ってきたお客に対して、身内にしか分からないバリ語使って堂々と客を非難する接客態度。
これ日本じゃありえないですね。
すごく馬鹿にされた感じがして、むかついた顔してそのまま出る。
やっぱり最低な対応だ。怒
お金の100円の問題ではなく、こんな店に100円も落としたくないという気持ちで。
 
100mほど走ったところにあるLevi Photo(ブサキホテル前)でスキャンできるか聞いてみると、できない。
だけど、隣のインターネットカフェ行ってごらんと親切に教えてくれた。
『そうかーインターネットカフェという手があった!』
店主、普段使ったことがないため思いもよりませんでした。
そしたら、『スキャン1枚 Rp.5000』と店内に表記があったのでした。
恐る恐る『データをスティックに入れたいんだけど追加料金ない?』
『はははー、そんなのありませんよ。』と気持ちよく言われた。
やっぱり、そんな料金発生するのがおかしい!
やっぱ繁華街のメルシーは、ぼるところだ!
このインターネットカフェの若いスタッフに気持ちよくお金が払えたのでした。
 
マカッサル時代はこの手のことは皆無。
バリに来てから客を馬鹿にする態度多いです。
特にバリのおばさんたち。
勘違いしてる売り子が多い。
 
ウブド市場でも暴言と中傷を浴びせられ、むかつきすぎて店主泣いたことがあります。
ただ商品を見ていただけ。
店主が買わないと分かった瞬間、おばさん豹変してまくし立ててきた。
なんじゃーこのばばあ???
店主、激怒モード入った。
だけど怒るのはタブーだから、泣いてしまえー。悔し泣き。
でも、本当に店主に言ってはいけない言葉を言ってきたのです。
『あのおばさんにいじめられた〜』と言って指指して、大泣きして大騒ぎしてやりました。
周囲騒然。泣いてる人には優しくなるのです。
これ、店主の仕返し。笑
 
そんなわけで、これから繁華街のメルシーは絶対に行かないでおこうと誓ったのでした。
 
 

バリ島生活

Posted by 店主