パダンバイ ファンダイブ
今日はファンダイブ2組(ビギナー組とアドバンス組)でパダンバイへ行ってきました。
1年前にハワイでライセンスを取ったきりで、初めてのファンダイブで参加のM夫妻。
ログ70本台のA子さん、M子さん、ドイツ人のR氏。R氏はダイブマスターレベル。
店主は、初ファンダイブとなるM氏と奥様Yさんを担当させて頂きました。
本日のパダンバイはオダラン1日目。
オダランとは、その地区のお寺の創立記念日。
これが半年に1回ぐらいあります。
パダンバイはお寺に向かう参拝客で朝から大渋滞。
ってか、ボート乗り場までたどり着けず、時間をロスしました。
海況は穏やか。透明度は、1本目20m以上、2本目はうねりが入り10m程度。
流れはなかったものの、25℃ー26℃で一部潮が上がってきて冷たいところがありました。
M氏とYさんは、1年ぶりのダイビングでしたが、やはりダイバーなので体が覚えています。
簡単なスキルチェックをして、中性浮力を意識したツアー開始です。
1本目後半は、かなり中性浮力がとれるようになってきました。
ウォールでゴマモンガラが瀕死!?
まだ生きていましたが、かなり様子がおかしかったです。
寝たふりだったら怖いのであまり近づけず。
ブルーラグーンの入り口で、アドバンスファンダイブ組と合流。
ナポレオンがゆきます。
アドバンスファンダイブ組
英語ペラペラのA子さんは、カメラに夢中。
M氏、Yさんとエキジット。
初ファンダイブを無事終えて、このスマイル!
水面休憩はブルーラグーン。
太陽じりじりですが、冷えた体に嬉しい。
今日は、R氏がいるので日本語と英語の日。
2本目、MさんもYさんもロープなし潜行でも、きれいにエントリー。
ボートダイビングも初めて、バックロールエントリーも初めて、夫妻にとってはアドベンチャーです。
2本目は余裕が出てきて、生物観察。
奥様Yさん、いいですよー。
夫婦バディ。
キンギョハナダイのオス。大好きです。
こんなステキなところにセグロリュウグウウミウシだー、と思ったら2匹いました!
感動シーンに遭遇。
おーーーーーっ、右側からお互いに交接管をのばしてる。
接近中。
そして、くっつきましたーーーーーー!!!!!
交接開始。
ウミウシは目が見えないのに、こんな大きな海の中から同じ種類を見つけて、よくこういうことができるものですね。
これは奇跡的といえませんか?
交接中のウミウシは見たことがありましたが(交接が長い)、接近からその瞬間を観察できたのは初めて。
いやー、自然界はすごいです。
中性浮力がとてもよくなったので、恒例のエダサンゴツアー。
今日も魚影が濃い!
各自、パダンバイを楽しまれたようでよかったです。
記念撮影。
出店の数、参拝者の数でごった返すパダンバイ。
このバランス感覚を見習いたいです。
そのせいか、バリ島には背中が曲がった老人がいません。
今日も一日ありがとうございました。
楽しいダイビングでした。
M夫妻、初ファンダイブお疲れ様でした。
これからダイビングを楽しんでいってください。
あんだけ潜れたら、もう大丈夫ですよ。
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