トランベン ファンダイブ
埼玉よりお越しのN氏とトランベンへ行ってきました。
半導体ビジネスに携わっているそうで、世界を飛び回っているN氏。
沈船ダイビングのリクエストで、まずはトランベンへです。
初めてのレックダイビング。
N氏と店主は同い年!
初対面ですが、時代背景が同じなので話が面白い。
ダイビングを始めたのも同じ頃ですし・・。
さて、トランベンは波なし、透明度20m以上、水温27-28℃でよかったのですが、2本とも流れあり。
普段、スポーツをしているN氏には問題ありませんでした。
リバティ号船尾はこんな感じ。
バブルが後ろに流れます。
水深3mぐらいのところに大きなバラクーダ。
向こうから、体験ダイバーがやってきました。
興奮気味です。
写真目線で飛び込んでくる!
流れていますが、うまく安全停止。
中性浮力、環境への配慮、ばっちりです。
天気がよかったトランベン。
レストランでランチをしながら、時代ものトーク。
あっという間の休憩。
そして2本目。
もう流れてないと思ったのですが、1本目より、より激しく流れていました・・・涙。
船まで移動も結構な流れで、他のダイバーはあちこちに張り付いています。
こういう時は船に隠れるしかない!
呼吸が乱れると疲れてしまうので、休み休みペース配分しながらちょっとずつ動くことに。
休憩中のN氏。鉄1枚で流れが全く当りません。
さてどうしようかな?と思ったら、向こうからウミガメ様がやってきました。
いつもの大きなウミガメ様。
ウミガメ様、めちゃめちゃ流れに逆らって泳いできます。
こっちに来た。
吐いたバブルが真横に流れます・・。
面白いから撮ってみました。
そして船内へ。今日は立ち食い!!
ここで15分間、壁にくっついている黒いものを口先で上手にはがして食べていました。
先週のバトゥクレビットでは、穴の中にある黄色いスポンジ状のものをモリモリ食べていました。
さて、浮上せねばと思っていたら、今度は大きなタコクラゲが
だーーーーーーーーーーーーーーーっと、流されてきました。
美しくて、そのまま船内に入ってきました。
次から次へと、まあ出てきますなぁ。笑
あれーーー、何かいる?
おー、みんなこっち見た!!!!! アドレナリン放出。
ハナビラウオ稚魚?クラゲウオ稚魚?
小さいうちは、こんなステキな棲家で育つんですねー。
1匹1部屋でびっしりでした。30匹ぐらい。
賢い!!!
ふわふわしているのでゆりかごというか、宇宙船で地球脱出みたいでした。
流れに乗ってエクスプレス長距離移動です。
立派に育ちますように。
こんなに美しいものと遭遇できて今日はラッキー。
チンアナゴ畑に、ライトとビデオが置いてあります。
撮影ダイバーなし。
無人撮影中。
流れていたので、チンアナゴ群はにょろにょろ飛び出していました。
N氏、ウミガメは見たことがあったそうですが、ここまで大きいウミガメ様をじっくり観察できたことを喜んで頂けました。
店主は、タコクラゲの中に暮らすハナビラウオ稚魚に興奮。
ああ、あんなの滅多に出会えないよなー。
帰路は爆睡。この辺も同年代。笑
また明日も宜しくお願いします。
あー、流れてたけど楽しいトランベンでした。
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