パダンバイ 体験ダイビング
札幌からお越しのZ子さん、スラウェシ島よりお越しのKさんとパダンバイへ行ってきました。
店主も含めて、3人とも100%道産子Day!!
暴風雪被害がひどかった北海道から、よくぞ南国へいらしてくださいました。
バンドつながりのお友達仲間だとか・・・。
Kさん、登山、ダイビング、音楽・・・・趣味広くねー?笑
Kさんは、今年お正月にブルバラでCカードを取得したのでファンダイブですが、Z子さんの体験ダイビングに同行を希望。
水中カメラ持参です。
本日のパダンバイは、穏やかでした。波なし、流れもなし、水温28℃、透明度20m、漂流ゴミなし。
Z子さん、最初水面でびびりましたが、5分ぐらいで慣れました。
さすが山登りが趣味でもある冷静なZ子さん。
入ってしまえば、これ好きマークが連発。
カラフルなブダイや立て泳ぎのヘラヤガラが好みのようです。
1本目から飛ばして、43分。
まったり水面休憩。太陽が出てくれてありがたかったです。
ジリジリ焼きました。
明け方のサヌールどしゃ降りが信じられない。
さて2本目。
K氏、初のボートダイビングですが、慣れてきました。
体験のZ子さんもバックロールエントリーに挑戦。
あっぱれ、道産子!
ロープつたって潜行。
日本から友達が遊びにきてくれるって幸せなことですよ!
Z子さんが反応した大きなナマコ。
K氏、ログ8ダイブ目とは思えません。ちょうど2ヶ月前の講習ですねぇ。
自分の教え子が美しくダイビングしていると、幸せな気持ちになります。
今日のエダサンゴ群生。
札幌100%。この余裕の微笑み。 いいですよー。
Kさんも撮る、撮る、撮る。
講習時から中性浮力うまかったなぁ。
安全停止はエダサンゴでまったりでした。
お疲れ様でした!(100%札幌)
3日前、登山が趣味のお二人は、バリ島で一番大きいアグン山(3031m)登頂をやったそうです。
夜中にパサールアグンから出発、日の出を拝むツアー。
店主は、その日トランベン帰りのどしゃ降りに当ったので、暴風雨状態だったことは覚えています。
普通のバリ人だったら『雨季は止めておけ』と言うわけですが、ツアー会社は催行してしまうわけです。
山の怖さを知っているKさんとZ子さんは、フル装備で挑みました。お二人のガイドもフル装備。
もう1組は、フランス人4名がジャージなど軽装で参加。そのガイドも軽装。
雨と風で体感温度は下がるだけ。
ツアーは寒さで大変なことになったそうです。
フランス人組は、軽装のため、冷えていくだけ。
状況がかなりやばいんじゃないかと思い、泣き出すおじさんもいたそうです。
泣きながら、フランス語で恨みの言葉を吐いていたそうな。
そして、自分のガイドとも険悪になり、フランス人仲間でも分裂が始まったそうな。
まあ、最終的には事故にならずに済んだからよかったと思います。
全身フル装備だったKさん&Z子さんは、その様子をずっと見ていたそうです。
『難しいツアーに簡単に行ける』とか、そういうウェブサイトには気をつけましょう。
ダイビングも然りです。
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