レスキューダイバー講習
3月に入り強風が止みました!
風が止むと、やはりとーてーもー暑く感じるバリ島です。
さて、本日はジャカルタよりお越しのW氏とB氏のレスキューダイバー講習です。
W氏は日本人(52歳)、B氏(43歳)はインドネシア人・・・仕事の同僚だそうです。
世界をあちこちまわっているため、W氏は英語もインドネシア語も堪能。
B氏は英語も堪能。ただ、日本語は少しだけ。
さて誰が何語で講習すればいいか・・・。
英語のインストラクターもいますが、お二人にとっては外国語になってしまうし。
大切な講習ですし、100%に近い状態で理解してほしいですし。
ただでさえ、レスキューダイバーは専門用語が多いですし。
だったら、店主のつたないインドネシア語で頑張ることにしました。
救いは、ジャカルタで事前にマニュアルを読破してきてくださったこと。
そして事故者役をインドネシア人インストラクターにすることで、よりB氏にとっては母語での補足となります。
(普段、事故者役はインストラクターにお願いしません。)
きっちり終わらせてきてくださった事前学習、レスキューダイバーDVDの視覚効果もあり、午前中の学科がスムーズ。
プール講習でも最初は快晴でしたが、夕方は雨に一時ふられました。
しかし、課題を順調にこなしてゆくお二人。
さて一連のスキルが入り、通しで繰り返し練習します。
W氏のレスキュー呼吸
器材はずし終わった!
店主もドキドキの瞬間です。
大きなB氏を引き揚げ成功!!
お二人とも180cm前後。
ウェイトベルトはずすの忘れちゃいました。
店主、地味に紅一点の一日でした。
皆さん、へろへろ。笑
B氏がW氏を引き揚げーーーー、大迫力。
胸部圧迫、1,2,3,4,5,6……..satu,dua,tiga,empat,lima,enam………..
何回も何回も練習すればコツが分かってくるし、少し慣れます。
最後はB氏より、sudah capek (もう疲れた)とギブ。→ 正直だわ。
W氏は、体力があって何度でもやりたそうでしたが・・・根性入っていますわ。
で、終わりかと思いきや、学科試験をやってみたいとのことで、そのまま突撃。
通常は2日目なのに・・。体も頭もフル回転の一日。
W氏、合格率94%で、おめでとうございます。
B氏も多分合格ーー(明日確定)。
朝から晩まで、お疲れ様でした。
あとは、明日の海況がよいことを祈るのみです。
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