トランベン ナイトダイブまで

本日は東京からお越しのA子さん(店主と同じ名前!)とトランベン日帰りファンダイブをしてきました。なぜ、ブルパラに強く申し込んできたかというと、『店主と同じ名前だから』らしいです。いろいろな理由がありますね。でも、このご縁に感謝。リクエストは『トランベン、ナイトダイブを含めた日帰り3ダイブ』とかなり難しい・・・しかもお一人様参加。申し訳なかったですが、シングルチャージを頂き催行させていただきました。店主と完全ガールズツアー。濃厚な一日の始まり。

運転手に名前を呼ばれると、A子さんも店主も返事をしてしまう。だって同じ名前ですからね。一日これで何回笑ったか・・・?

 

帰りは真っ暗なはずだから、トランベンに向かう途中、下車して撮影。

専門が環境、生物、農業のため興味津々のA子さん。

 

 

 ここ数日、山火事発生中のアグン山(山頂付近&左下)。風が強くて、ヘリコプターで消火できずに困っているようです。

そして、バリ人らは神様が怒らないように雨乞いしているとか・・。トランベン出発は20:30でしたが、赤い火が見えました。

早く消えますように!

 

本日のトランベン、海況がよし。波なし、流れなし、透明度は20m以上。穏やかなのが一番。

A子さん、3年ぶりのダイビングとのことで、1本目はチェックダイブからスタート。

3年ぶりとは思えないほど、中性浮力も素晴らしい。すぐに勘が戻ったようです。

ギンガメアジは不在でしたが、ロウニンアジは2匹。沈船では魚まみれ。

 

2本目 A子さんがかなり好きなもの、沈船にたくさんあるもの・・                

ホヤ

A子さんに捧げます!

先日の広島M氏もホヤ好きでした。

 

 

少し砂地に入ったら、A子さんのスイッチが入ってしまいました。

じーーーーーーーーーっくり観察。何を見てるかというと・・・

 

 これ。こういう小さな世界。

数本のイソギンチャクに群れる、イソギンチャクモエビたち&ミツボシクロスズメダイの子供たち。

広さと人数が合ってませーーーーん。狭すぎ。

 

 

クマノミが必死に新鮮な海水をタマゴにパタパタ送っています(PM17:16撮影)。

色的には、そろそろハッチアウト。

初めてタマゴを見たA子さん、大喜び。 

ナイトダイブでタマゴを見たいとのことだったので、再度、様子を見に行くと

銀色に輝いていたタマゴたちが完全にない(PM19:20頃)!

ハッチアウト終了しちゃってたーーーー涙。

タマゴ跡は、円形でツルツル真っ白になっておりました。

2時間の間にやられました・・・瞬間を逃しました。

 

 

カンムリブダイ、ナポレオンも遭遇。楽しそうにダイビングしているA子さん。

 

 

A子とA子、3ダイブ目ナイト行ってきます!

 

こんな斑点入りのカンムリブダイがお休み中。

 

大きなウツボが目の前に全身露出で出てきて、一瞬慌てましたがおとなしい子。

マダラハタにもずっとストーカーされました。

ナイトダイブ時もダイバーが多かった沈船。

 

エキジットすると天は星がいっぱい。

そしてこのお月様!海面は月光の道ができていました。

 

帰りはチャンディダサで遅いディナー。安くておいしいあのお店。サヌール着は23時。

A子さん、お疲れ様でした。

帰路車中ガールズトークによると、次回は、トランベンに泊まってダイビング三昧にするそうです。

楽しさが伝わったようで、店主も嬉しいです。

次回までに、フードとカメラを準備ですね。

今日は一日ありがとうございました。

 

 

 

ダイビング

Posted by 店主