第11回 年越ダイブ　大晦日

リピーター潜り倒しＫ氏が3年ぶりにやってきてくださいました。そこで毎年恒例の年越ダイブを3年ぶりに開催することにしました。参加者はＫ氏だけでちょっと寂しくて申し訳なかったですが、店主は嬉しくて嬉しくて・・・この観光回復期に来てくださることだけでも感謝です。
（↓　パンデミック直前・最後の年越ダイブ）

（12月31日）
K氏と3年ぶりの再会！全然変わらずですね。ひさしぶりに太陽が出て期待とワクワクで、とりあえずトランベンへ。

ムラスティの海況は波が少しありましたが、水中はきれい！

ところがエキジットすると大波になっているではありませんか。うーん、風向きが悪い・・ほかのダイバーもエキジットに苦戦でフィンなど飛んでいる方数名。みんなで探したり。

あれ、スキー場？Ｋ氏、スキーヤーみたいです。

水中は普通にきれい。ウミウシや甲殻類を満喫。
2ダイブ終えて、トランベンはどこも大波らしいのでアメッドへ移動します。なぜならアメッド3泊だし・・。

そして、アメッドで3本目。波はトランベンより小さいのですが、にごり気味。K氏はマクロ写真なので、多少の透明度の悪さは平気なお方。ただエントリーして驚き。
「見えない」お互いが見えない
透明度が30cm～50cm
深場へ行っても同じ。夕方なのに水中はナイトダイビングより暗かった・・。赤い山水でもないのに、波であそこまで透明度が落ちるとは・・。

メインイベントのナイトダイブをどうするか話し合いながら、年越し準備。うさぎ年なんですねー！
透明度があれじゃ潜る意味ありません。ということで中止！十数年水中カウントダウンをやっていますが、中止するほどの海況の悪さは初めて。残念ですが自然は怖いので状況を受け入れます。

年越しディナーは、温まれるシーフードカレーにしてみました。

宿の店主さんより、年越し蕎麦を頂きました！ありがとうございます！店主の持参したお蕎麦は、賞味期限切れでどうしようかなーと思っていたので助かりました。これで無事に年が越せる。

数ヶ月前にできた高台のビューポイントを眺めながら時間をすごします。波の音、ビューポイントからの音楽とキラキラ。21時過ぎるとあちこちで花火が上がり始めます。カウントダウン5分前になると想像以上の打ち上げ花火が・・・（以下ショート動画）花火も趣があっていいですね。これはこれで思い出に残りそうです（笑）。しかしゴージャスな花火でした。そして、2023年突入。皆様にとって健康で平和な一年になりますように。