海はわからないことばかり

土曜日の定例ダイビングは、トランベンへ行って来ました。最近、海況が良いこともありトランベンが続いています。

満月でしたが海況よし。波少し、流れ少し、透明度15m、水温28℃~29℃。
陸上が太陽じりじりなので、ロングダイブも全然冷えない!
マクロポイントなので他にダイバーもなく店主たちだけで独占。贅沢すぎる。

最初に久々のさんご礁をチェック。オオモンカエルアンコウ2匹が仲良くまだいてくれました。テンジクダイの群れ、ミゾレチョウチョウウオの群れ、ハダカハオコゼ、ハナヒゲウツボたち、オイランヨウジたち(卵持ちも)みんな元気でした。あ~、ゴマハギ幼魚!!

キンメモドキやスカシテンジクダイは増えています。もううじゃうじゃ。
そして、ハロクライン地区はもやもや度が強かった~。目の前のスジモヨウフグがこんな感じ。
フグからも店主が見えないのか?汽水域が気持ち良いのか?逃げない不思議。

スパングルドシュリンプゴビーやヒレナガネジリンボウ。
黄色のカニらしき2匹がいるのですが、求愛中でしょうか。周りのツルが針金のように硬くてこれ以上近づけず(見えないし)。そして、タコの頭だけがずっとこの状態・・笑

クロモドーリス・バラットというウミウシが小さい子と2匹。サンドラミノウミウシ、ユウグレイロウミウシ、ヒメコモンウミウシ、やっと見えるサイズのヒラムシ。そして一部クロスジアメフラシ幼体が10匹くらいで群れてました。色がすごすぎる・・・ウミショウブハゼ属としておきましょう。ここまでホストに擬態できるんですかね?あぁあぁ、今回もわからないことばかり。潜る度に疑問が増えるばかりです。だから面白い?

恒例になりつつある「潜った海で上がった魚を漁師から買う」。魚用クールボックスを持参します。トンコル(カツオ)を購入してきました。
運転手は大きめを10匹(Rp.50.000)、店主は中サイズを13匹(Rp.15.000)。
サヌールに戻ってから戦利品を見比べてみると・・・どう見ても店主の方がお得な買い物でした。
前回もそうですが、運転手めちゃめちゃ買い物が下手。

ダイビング

Posted by 店主