アンボンダイビング 初日
本日、無事にアンボンより戻りました。
すっかり店主は元気になって戻ってきました。
先週末、急に思い立ったアンボンダイビングで、行き当たりばったり気味でどうなることかと思いましたが、
結局は・・・・・予想以上に面白かったです。
インドネシア東部&僻地だったので、インドネシア的なトラブルも想定内でしたが、快適すぎる遠征となりました。
今回はプライベートでしたが、ダイバーの皆様の参考になるよう数日に分けて報告を残しておきます。
旅のバディは、近所のマクロ派ダイバーYさん。
ってことで、女二人旅GO。
12月11日
夕方サヌールを出発、1時間ぐらい飛行機は遅れて出発でした。
これも想定内。
直前で、搭乗ゲートが急に変わっていたことも想定内。
とりあえず、スラウェシ島マカッサルへ飛びます。
わーーー、マカッサルが見えてきました。
大きな街になりました~。
店主の故郷のひとつ。
マカッサルでトランジット時間が6時間ほどあったので、市内へ飛び出しました。
昔、お世話になっていた家族宅へ直行。
食堂をやっているので、腹ペコのYさんと店主はがっつきました。
だって、機内でパン1つも出なかったから。苦笑
このラーメン、これまでに何百杯食べたことか・・・大好き。
2時間ほど昔話で盛り上がり、また空港へ戻ります。
因みに、マカッサル空港から出るにはタクシーしかありませんが、市内から空港へは配車アプリGrab Taxi や Uber で空港まで行けます。
マカッサル人友達が慣れた手つきでGrabを呼んでくれて、安く戻ることができました。
びっくりしたのは、Grabの運転手がなんと「イスラムの被りものをした中年女性+助手席に中学生の息子君同伴」だったこと。
午前0時をまわり、女性の運転は危険だから息子を同伴させているとのことです。
これ、バリ島ではありえない。
そして、マカッサルから寝ていたら、あっという間にアンボンへ到着。
1時間時差があって、小さなパティムラ空港へ(日本と同じ時間)。
天気の良い早朝で気持ちいい!
ここからダイブセンター&宿まで、たったの5分。
多分、飛行機着陸してから、ダイブセンター&宿まで30分かかっていません。
すでに快適すぎるーーー。
バリ島だとそうはいきません。
到着早々、朝からダイビング参加です。
アンボンは、年中ダイビング可能ですが、10月~4月がシーズンだそうです。
5月~7月は雨が多いとか。
極小クリヤイロウミウシ、後ろにもう1匹?
見えなかった・・・。
アオウミウシ属?
クビナガアケウス
1本目から小さすぎるフリソデエビ・・ぼけぼけ
ムチカラマツエビ
クロモドリス・ヒントゥアネンシス
周りはこんな感じ。
コブシメもたくさんいます。
こういう残骸も・・。
セスジミノウミウシ
フラベリナ・ビラス
フラベリナ・ルブロリネアタ
Yさん、がんがん撮ります。
ハナイカと小さなカエルアンコウ(黒)
ハナイカ、大小2匹!!
これは嬉しかった。
顔を上げると、なんとアジの群れが・・・。
カニだけど?
イレズミウミヘビがチンアナゴのように出てるし。
穏やかで暖かい・・・。
終始28℃~29℃、流れはたえず若干あります。
外洋や沈船ははずし、アンボン湾内の近所のポイントのみのリクエストだったので、遠くても10分程度のボート移動。
全てボートダイブ。
大きなアンボン湾・・・湖のよう。
到着日なので、2ダイブにする予定でしたが、楽チンなので3本目も行くことに。
ウミウシカクレエビ
ツマジロオコゼ
わーい、子供ツノカサゴ
近くに大人ツノカサゴ!!!!
何シャコ?
ニライカサゴに毛が生えたよう。
オニダルマオコゼだと思いますが、いつも見ているのと違うんですね。
顔がごっつくて、体長が長め。現地ガイドは、ambon stone fish と言ってましたが・・。
滞在中、何個体が見ました。これはペアで並んでいます。
オオウミウマ
イソギンチャクモエビ
さすが、アンボン湾なので、生物が小さすぎる・・・(お見せできない写真ばかり)。
そして、1ダイブが長い・・・。
移動直後に3ダイブ、トライアスロンのような1日が終わりました。
でもでも、やり遂げた感でぐっすり寝ました。
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