パダンバイ ファンダイブ ベビーシッター出動
北海道網走よりお越しのTファミリー、はじめまして!
お父さん、お母さん、長男M君(5歳)、次男N君(1歳半)という家族構成。
長距離の車移動は子供さんたちに負担がかかるので、まだ近場ポイントでもあるパダンバイへ。
それでも南部ホテルより1時間40分の移動。
でも、子供たちは車中すやすやでした~。
日本語を話すベビーシッターLさんに預け(ビーチ待機)、お父さんとお母さんはアウトリガー船で出発です。
店主: 『M君、ちょっとダイビングしてくるね。昼ごはんは皆で食べようね。弟の面倒をみてね。じゃ、行ってきまーす!ばいばーい。』
5歳ともなると、ちゃんと理解してくれるんですよね。
別れ際に1歳半が泣くかと思いきや、全然平気でした・・。
一年前のモルディブと少しブランクがあるT氏とM子さんでしたが、スキルに問題なし。
すぐ水中散策へ。
今日は満月のせいか、海況は若干バタバタです。
波なし、流れあり、透明度12m、水温28℃。
昨日より濁り層が多い・・・深場は18mほど。
M子さんが見つけたシマウミヘビ。
そのすぐ後、Large spotted snake eelがめちゃめちゃ捕食中。
腹ペコなんだね。
ぽっつーんサンゴにスズメダイの群れ。
ハダカハオコゼ子供
このネズミフグ、持ち上げましたが死んでました。
天敵は何?でも、全く外傷なし。
かわいそうなので、後姿だけ。
サンゴぎっしり。
みんな、こっち見てる。
T氏、いっちゃいます。
夢見心地
デバスズメダイがびゅんびゅん。
T氏、好きらしいです。
浅瀬では、ダイバーお構いなしでボラが行ったり来たり。
休憩中、子供たちの様子を電話で確認しますが、問題なし。
ダイバーのお父さん・お母さんも、それほど気にせずダイビング時間を夫妻でエンジョイ。
いいですね~、子供いても夫婦の時間をしっかり持つというのは!
のんびり水面休憩です。
店主が興味津々なのは、T氏のご職業。
なんと、漁師!!!!かっこいいっ。
店主も前世は漁師だったそうなんですよっ。
『鮭』専門漁師さん。
川で鮭漁は違法なので仕事場は海。
ふむふむ。
2本目も流れてそうなので、すごい遠くからエントリー。
はーい、ドリフトになり後半の方が深いので、エア残してくださいネ。
流れも2本目となると、お二人とも上手なドリフト体制で浅瀬を抜けてゆきます。
ハリセンボンとM子さん
M子さんが好きだと言ってたソメワケヤッコ。
あれれ~、撮れない。
ドロップオフに突入して、予想通り前半がスーパードリフト。
ですが、後半ぱったり止みました。
30cmはありそうな巨大マダラエソ。
アカククリ幼魚、成長中。
ツマジロオコゼのペアがらぶらぶ中でした。
オニオコゼのチビちゃんがヨタヨタ。
そこは目立ちすぎるのではないですか?
シマウミスズメがらぶらぶダンス。
雨季は愛の季節。
ロングダイブでエキジット。
ドリフトダイビング&マクロ生物観察、ご夫妻には楽しめたようです。
昨日はかなり穏やかだったのですが、今日は2本とも流れました。
次男1歳半は、たくさんインドネシア飯を食べてコロッ寝てしまいました。
長男5歳は、バリ人大人たちと混ざってゲームしていました。
その度胸が将来が楽しみです。
皆さん、今日はありがとうございました。
暖かいバリ島を満喫していってください。
サヌールに到着すると、またお腹が減ります。
夕方スタッフたちと集まれたので、バリご飯をみんなで頂きました。
これ、バリ島ならではの豚尽くし。
みんなお疲れ様でした。
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