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役人も変わってきた

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この国を2000年から見ています。
振り返ると、長期スハルト独裁政権が終わり(98年)、あちこち民主化。
人々は好きなことが言えるようになり、最初のころはデモが多かったな。
民主主義の意味わからないのに、叫ぶような学生たちが多かったです。
スラウェシ島に住んでいた時は、一時、避難させられたこともあります(田舎へ疎開)。
小泉政権の時ですよ・・・アメリカ寄りだった日本のせいで、店主たちの立場も悪くなってしまいました。

バリ島に移ってからは、同じ国内でも文化も仕事も完全に変わってしまったので、デモなんかは間近に見ることはなくなりました。
バリ人はそういうことをやっても自分たちにとって不利だと知っているんですね(90年代後半にやって懲りている)。
ここは、世界的な観光地ですから。

物価はがんがん上がり続け、最低賃金も比例して上がりっぱなし。
経済も発展中で、やはり2億5千万人の消費はすごいなと感じます。
子供数が減り、中流層がだいぶ増えたかな?
旅行をするイ人が増えたし、イ人ダイバーも増えたし、子供を塾へ行かせたり、生命保険や学資保険に入るイ人家族も増えてきた。
スマホは当たり前、車、バイクの普及率もすごいですし・・。

そんな激動の中で、役人も少しずつ、ゆっくりだけど、変わってきている?かも?
この国は、『役人=賄賂』というのが国民には染み付いています。
『役人=賄賂』と『複雑すぎる手続き』のせいで、エージェント業(手続き代行)が発達してしまったのだと思われます。
ものすごい不信感があるので極力役所というところには近づきたくないのですが、小さくても会社を経営している以上、避けて通れないわけです。
直接接触したくないので、ほとんど店主はエージェントを使っています。
(昔、自分で手続きして、高い勉強代を何度も払っているので・・)

去年、会社の書類更新があり、エージェントに頼んだ訳ですがそのうちの一つが未だに終わらない。
去年の7月に終わる予定だったのに・・・もう一年。
こういうのは、思い出すと結構なストレス・・・。
電話、メール、SMS、WA、すべて連絡が途絶えました。
就労キタス延長に関係ない書類なので、連絡がとれなくても店主も急いでいなかったのですが、お金を払った瞬間連絡が途絶えたのでむかつきます。
お金返せー。
どうやら、金欠病だったそいつにお金を持ち逃げされちゃったようです。
エージェント会社も同じ時期に辞めているそうで、被害者は店主の他にもう一名(バリ人)。
エージェント会社もスタッフの犯行に困っているようですが、日本のように社として全部責任を持って終わらせてくれそうにない。

ってことで、店主がその役所へ状況把握へ行くことに。
これじゃ、エージェント使った意味がない!
どこで手続きが止まっているのか?

担当A氏とG氏がいるある一部屋に通されました。
あれ、昼間なのに10名ぐらいの役人が仕事しているではないですか。
担当官は店主のことを覚えていてくれたので、話は早かったです。
事情を話すと・・・10名一同に
『えーーーっ、もう一年も経つね』
『お金持ってかれたんだ』
『アナタ、かわいそう・・』

で、店主はどうすればいい?
手続き書類は全部、あいつが持って行っているんです。
これから警察に被害届け出そうと思っているんですが・・。

エージェント会社があいつから書類を取り返し、直接役所へ明日来て
この役人A氏やG氏が、きちんと手続きを完了してくれると約束してくれました。
警察は行かなくていい、もうそいつを使わなければいい、と。
警察に突き出さないバリ人、優しいな・・。
典型的バリ風解決。

7,8年ぶりに行った役所。
当時は、みんな外出してて誰も働いていなかったのに、今日は活気がありました。
役人、変わってきたね。
今日の対応には、本当に感謝です。
これぞ、役人!!
これは現ジョコウィ大統領の成果だとか。

 

お庭もきれいで思わずパチリ。
うちのスイレンはいつ咲く?
一つ問題が解決しそうで、清清しい。

 

確認したいことがあったので、ついでに税務署も寄ってみました。
税務署内には、『私たちは賄賂を受け取りません』という看板があちこち。
毎回、噴出しそうになります。笑

朗報:7月売上分から法人税率下がります!微々たるものですが助かります~。
何でも上がるこの国において、『下がる』なんて信じられず、裏があるのではないかと確認でした。
店主:『政府は税収が少なくて大変なのに、なんで下げるの?』
職員:『わかりません。中央が決めたことに従うだけです。』
決定に疑問を持たない部分はNGですが、2階のこの職員、かっこいい!

 

 

サヌールに戻って近所で渋滞。
伸びすぎた街路樹をわさわさ切っている。
こういう恩恵受けているんだから、国民の皆さん税金払いましょうね。
ゆっくりですが、役人もクリーンになってきていると感じます。
昔はヒドカッタけどね。

久々のペジェン村

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いつも海へ行く店主ですが、今日は用事あってバリ島内陸へ。
タンパクシリンのペジェン村へ走りました。
1年3ヶ月ぶり?久々にバイクで走ります。

9:30にサヌールを出発しましたが、サヌールでバリ人の大行進にぶつかりマクドナルド交差点でバイパス大渋滞&大混乱。
全くバイパスで進まず、車の運転手たちも車を降りてしまう始末。
今日はバリ人的に何の日なんでしょう?
1時間ちょっとで着く予定が2時間弱。
でも、レスタリさんちに無事到着。
数少ないバリ人女性友達であり(信用できる)、実はブルパラの監査役でもあります。

 

レスタリさんちに着くと恒例の伝統お菓子が出てきました。
腹ペコ店主は、3つぐらい頂きました。

 

ぺジェン村には、レスタリさんと店主、共通の友人がいます。
20年ぐらいバリ島在住日本人ですが、数ヶ月前に病気で倒れたのです。
彼のお見舞いに一緒に行くことに。

ぺジェン村と行っても範囲が広い・・。
北ぺジェンから東ぺジェンに行きたかった訳です。
レスタリさんがナビゲーションしてくれましたが、田園のアップダウン道路を迷う迷う迷う。
着くのか?15分くらいの想定が40分ぐらいかかってしまいました。
自然豊かな、すごい所に住んでいますな。

リハビリ中の友人宅には、バリ犬が4匹。
サヌールからのリクエストは、大盛りミーゴレンと大盛りビーフン。
一気に完食されました。
スパゲティは自分で作ってね。
そんなに麺に飢えてたとは。

 

2階から見える景色。下は川が流れています。
敷地は18.2アールだそうです。ひぃー。
インドネシア人の家だと18軒建ちますな。
日本風だと1アール=30.25坪
どれだけ広いかわかりますか。

 

バイクを停めた表玄関まで100m歩かなくてはならず。
これ、私有道路!
病気が早く治りますように。
意外と元気で安心しました。

 

今度は迷わずレスタリさんちに帰ります。
おとといまで、大雨でしたが晴れてくれて助かりました。

 

変な時間でしたが、お腹が空いたので途中でバリ伝統料理バビグリン。

変な時間なのに、バリ人でいっぱい。人気店のようです。
おいしいのは当たり前。そして、安い。サヌールでありえない。

これはレスタリさんの子供用(小1)。
小さくて野菜なし。

 

ふーっ、無事にレスタリさんちに戻ります。
近所の子供たちがサッカー中。
インスタント焼きそば作って食べている子もいます。
小学生全学年が揃って遊ぶっていいですね(昔の日本もそうでした)。
バリの子供たちは、ただ今1ヶ月のお休み。
日本の春休みのような・・これから学年上がります。

レスタリさんとも久しぶりに会えたので、お互いの近況報告。
そして、恒例のレスタリさんちの動物見学。

うわぁー、アヒルの子供たち!
市場で最近購入したそうです。
何羽かは脱走していました。

 

まだ産毛って感じ。かわいい。

 

大迫力のお母さんブタさんたち

 

13匹産まれて3匹は死んでしまったそうです。
この子達は産まれてまだ2週間。

 

これはお隣のお母さんと子供たち。
飲む!

 

そろそろ売られる立派なアヒルたち。
小屋が新設されているー。

 

今度はお母さん座って乳あげ。

 

 

 

子供たちにも性格がいろいろあるようで。

 

お母さんがどーーーーんと横になると、一斉に吸い付きます。
このお尻&尻尾!!
あぁ、ブタ観察面白い。
それにしても、なぜ「豚小屋」を「狭くて汚い家のたとえ」に使うのですかね?
豚小屋はとてもきれいなのに・・。

 

レスタリさんちの庭がどんどん素晴らしくなってゆきます。
ご主人が全部やっているそうな。
サヌールへの土産に、このアロエを一苗頂いてきました。
早速、庭に植えます!

慣れない土地・夜道のバイク運転は怖いので、夕方サヌールへ向かいます。

ギャニャール県のペンジョールは豪華だなぁ。
もりもりの飾りつけですね。

 

ゴアガジャを抜けて、有名な赤ちゃん石像。

 

スカワティ市場は大型バスで大渋滞。
そして、サヌールが見えてきました。
ほっとするいつもの景色。

 

そしてサヌールに入る前の見慣れた神様像。
観光客が写真を撮っていたので店主も真似てみました。
夕日が出ている時は、ためいきものです。

やっとぺジェン村へ行けました。
村の子供たちが「サヌールのおばさんいつ来るの?」と気にしてくれているのが嬉しいです。
もっと頻繁に行きたいものです。
久々に長距離運転だったので、ちょっとお尻が痛い・・。
バリ島の田舎もいいですよ。

 

祝・ダイバー & バリ島はガルンガン

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あっという間の講習最終日。
S氏、今日も元気です。
今日もパダンバイへ。
バリ島はガルンガン(お盆)のため、お店もかなり閉まっていてとても静か。
道路もがらがら、いつもこうだと良いな。

昨日はジェプン方面だったので、今日は右側へ。
珊瑚上も大丈夫だと思うのでお連れします!
風なし、波なし、流れ少し、浅瀬うねり少し、透明度20m、水温28℃
素晴らしい。

美しいエントリー
おとといダイビングを習い始めたとは思えませんね。

中性浮力とりながら、止まって生物観察。
いやー、とても珊瑚がきれいです。
1本目、バッテリー問題?で写真撮れず・・。
間近で大きなウミガメを見たんですけど・・・んー残念。
逃げないコブシメやタイワンカマスの群れ。

太陽ギラギラの暖かい水面休憩は、中国やインドネシアの現代事情。
あぁ、楽しい水面休憩があっという間に終わります。
近平国に関する店主の素朴なギモンがどんどん解決されていく。

3日間学んだ知識とスキルを結集。
最後まで気を抜かず、ラストダイブです。

 

カイメンの中にツノハタタテダイ

 

この余裕。

 

クロハコフグと目があった!

グルクマの群れが行ったり来たり。

 

 

 

 

ツノダシの群れが行った~!

 

根の奥にドクウツボ。太い!

 

水中が潮止まりで、2本目はかなり穏やか。

 

 

 


のんびり竜宮城のようでした。

文句なしでダイバー認定致します。
安全に、楽しく、そしてマナー良いダイバーでいてください。

 

お盆のバリ島。
ご先祖様がスムーズに帰って来られるように、バリ島はペンジョールが立ち並んでいます。
美しいな~。
S氏、3日間ありがとうございました。
海南島報告、待っています。

2018年バリ島 オゴオゴ&ニュピ

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バリ島は新年を迎えました。
16日(金)は大晦日恒例オゴオゴパレード、そして昨日17日(土)が新年ニュピでした。
なんとニュピとサラスワティのお祝い事が2つ重なった日でもありました。
恐るべしバリカレンダー。

 

16日のバリ島は、ざわざわ落ち着かない雰囲気で一日が始まりました。
いろんなお店が開くのか閉まるのかわからないですしね。

ダイビングはたくさんのマンタを見て、きれいなサンゴを見て無事終了。
片付け終わらせて、急いで近所のスーパーへ。
ニュピで自宅軟禁生活になるので、買出しです。
やはり、人でごった返していました。
ニュピ恒例:店主のハレの日フード「ブドウ(茶色のマスカット)」をゲッツ。
たった1日の軟禁生活ですが、皆さんたーくさん買いますね。
店主もその流れでついつい買いすぎてしまいます。

一緒に潜ったジャカルタ在住リピーターM女史は、初ニュピ体験でバリ島入りだったので、今年はオゴオゴパレードを一緒に見ることに。
初めてオゴオゴを見に来る人は、どこで何時に始まるか情報がなくて困るものです。
その前に一緒にディナー。
交通規制がどこでどう起こるかもわからず、食べるところは近所で、どこでもいいよねーなんて言っていたのですが、それがことごとく閉まっています。
そうですよね、オゴオゴ始まるし。
結局、絶対に開いているイタリアンマッシーモへ。
予約なしで突撃でしたが、無理やり席を作って入れてもらえました。ぎりぎりセーフ。
ワヤンとオゴオゴ見学の待ち合わせをしていたので、さくっと注文して食べて出なければ・・・時間がおしている。

隣のテーブルに座っていた子連れの女性が「日本人ですか?在住の方ですか?」と声かけてきました。
「オゴオゴは何時に始まりますか?メルタサリであると聞いたのですが・・」と・・
何時スタートか分かりませんが、そろそろ始まるので向った方が良いですとお伝えしました。
日本からの観光客がオゴオゴ&ニュピのためにバリ島入りしてくださったんだなと思うと、ちょっと嬉しかったです。
それにしてもマッシーモは毎晩大盛況。
M女史にとっても初マッシーモだったこともあり、気に入って頂けました。
(次回はゆっくり行きましょう)

19:00にワヤンと待ち合わせをしていたのですが、結局到着したのは19:30頃。
ごめんねー。
日本人がバリ人を待たせちゃったよ。
でも、まだ始まっていなかったので問題なし。
地元サヌール・インタラン地区のスタートから見学です。
外国人は、M女史、店主、あと西洋人が1,2名程度いただけ?
あとは、インドネシア人でびっしり。
やっぱこの国は人口、特に若い世代が多いな。

去年は特大のオゴオゴでしたが、すぐに足が折れちゃったので、今年は少し背丈が短いのにしたようです。

 

ガムラン演奏と伴に動きだします。
結局20時ごろだったのかな?

 

奥の地区からもオゴオゴがやってきます。

 

これはガネシャですね。
電線くぐるための棒も大活躍。

 

インタランの大きな交差点へ移動。
不気味なオゴオゴがたーくさん見れちゃいます。

 

さらに歩いてメイン会場のマクドナルド交差点へ移動。
ここは外国人もいっぱい。
基本、バイパス交差点も車を止めてますが、たまに車を流します。
もうぐちゃぐちゃで、警察官も大変。
あの巨大なオゴオゴは、シンドゥー地区作のフグだそうです。
毎年、巨大ヤドカリとか海系のオゴオゴが定番となっています。
もう熱気むんむん、暑い。
そして、またガムラン演奏と伴にインタラン組と一緒に歩いて帰ります。
これが心地良い時間でもありました。
M女史と店主に最後まで付き添ってくれたワヤン、ありがとう。
家に到着したのは、23:30。

がんがん大騒ぎのオゴオゴが終了。
家に戻ってもまだ余韻が冷めず。
アグン山噴火騒動で、冷え込んじゃったバリ島経済。
また新たにバリ島に福が戻りますように。

 

そして、一夜明け新年ニュピ。
外出禁止なので、静かにすごさなければなりません。
飛行機が飛ばないので、空も静か。
人の気配もなく、風の音、鳥の声、犬の鳴き声などしか聞こえません。
静かで最高。
音を立てないように、ご飯を作って食べたり・・。

今年からの試みは、インターネット遮断でした(24時間)。
12日に電話局で聞いた時は、自宅のwifiは切らないとのことでした。
が、14日発令で情報通信局からインターネット遮断が決定したそうな。
それが公表されたのは、前日16日ですよ。
携帯にその旨SMSが流れてきたのは、オゴオゴパレード中という・・・。
相変わらず、直前連絡なインドネシア。

17日の朝6時から24時間遮断という話でしたが、結局、全部じゃなかったようです。
我が家でも17日午前中は使えましたが、昼前から使えなくなりました。
逆に午後から使えるようになった近所の方もいます。
M女史は、ホテルでのwifiは切れることなく使えたそうな。

ニュピは、ネットで映画&ドラマ三昧と思っていましたが、うちは遮断されてしまったので、急遽DVDでドラマ鑑賞になりました。
冷えたブドウを食べながら至福の時間。

近所の見まわり隊がたまに通りますが、今年は注意されてしまいました。
「灯りが漏れてるぞ!!」と。

2日間天気に恵まれました。
ニュピの夜空は、星がびっしり。

ついに我が家の猫になってしまった母ハミル、子供シロコとドラミ。
もう狭すぎじゃない・・?

 

なんと14回目のニュピ経験となるダコちゃん。
朝どこかへ出て行き、夜遅く戻ってきました。
どこ行ってたのーーーー!!!???
ニュピは車やバイクにひかれる心配はないですが・・。
最近、腎臓が弱ってきているのが気がかり。
もう高齢なので、あまり厳しい食事制限はしたくないなぁ。

今日、18日(日)はいつも通りの朝でスタート。
wifi も開通しています。
オゴオゴ(騒)とニュピ(静)のコントラスト。
バリ島のこういうが面白い。

 

 

 

 

BSTJより避難所へ寄付

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アグン山が活発化し、噴火警戒レベルが最高レベルに上がり、早いもので10日が経ちました。
危険地域に指定され、村から安全な避難所へ移られた方々の生活ももう10日。
人だけではなく、家畜などもいるので、避難されている皆さんは本当に大変だと思います。

9月21日頃からアグン山周辺では、火山性の地震が続いていたようですが、9月30日頃からぴたっと止まったようです。
で、アグン山は落ち着きとても静かなようです。
それでも警戒レベルがまだ下がりません。
そんな中で、アグン山に登り、煙が出ている穴の動画を撮っている人も出てきていますね。
怖い者知らず?

BSTJ(バリ・セーフティ・トラスト・ジャパン)というバリ島の日系ショップ団体があり、多くの日系ショップが加盟しています。
BSTJとしても、何かできることはないかということになり、寄付することになりました。
いつもお世話になっているトランベン村の人々が避難されているのですから、手を差し伸べるのは当たり前のことかと思います。

 

 

お金か生活物資か悩みましたが、今回は生活物資で。

 

 

ほんのちょっとかもしれないけど。

 

 

子供たちにも届いたようです。
早く学校に行けるようになるといいね~。

 

9月30日、早朝のアグン山(撮影:トランベン)。
こんなに落ち着いて見えるんですけどね。
早くトランベンで潜りたい。

 

 

サヌールでも2箇所、寄付や物資を受け付けてくれるところがあります。
こちらで受け付けられたものは、避難所に送ってくれます。
横流しなどはありませんので、ご安心を。
もし、ゲストの皆さんでも寄付や援助をしたいという方は、ダイビング後にご案内致します。

 

 

日本でもニュースになっているせいか、年内の予約キャンセルが多いです。
南部は通常通りですので、心配な方はお問い合わせください。
ただし、「いつ噴火しますか?」みたいな質問はNG。
専門家でも、わかりませんから。
ただ、この小康状態が長く続くと、バリ島経済にはよくないですね。

 

バリ島は、世界有数のリゾート地でありながらこれまでも試練がありました。
2002年の爆弾テロの後は、無残な閑古鳥状態。
そういうことも乗り越えてきているバリ島なので、「大丈夫、またお客さんたちは戻ってきてくれるさ」みたいな感じです。
そういうのをローカルから聞くと、店主も何だか元気が出ます。

 

通過儀礼 ポトンギギ 

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バリ島では、いつも様々な伝統祭事・神事が行われていますが、今日はポトンギギに招かれ参加してきました。

ポトンギギ(potong gigi)とは、通過儀礼のひとつで、成人式のようなもの。
でも、20歳になったらという厳密なものではなく、中学生ぐらいから始まるようです。
イスラム教の割礼も中学生ぐらいから始まりますね。

ポトンギギの意味は、「歯を削る」です。
前歯を削って平らにする儀式です。
尖っている犬歯は、獣性の象徴だそうです。
人間が持つ獣性を失くし、社会の中で大人として調和して生きましょうという意味がこめられているそうです。
バリ人は、「かわいい八重歯」とは思えないんですねー、きっと。

ポトンギギを行うには結構な費用がかかるらしく、身内の結婚式と一緒にポトンギギ数名を集めて行う場合がほとんどです。
または村単位では、合同ポトンギギなどもたまに見かけます。

店主は、バリ人の結婚式には何度も参加していますが、このポトンギギ儀式に参加したのは初めてなのです。
なぜなら、通常ポトンギギ儀式は結婚式前に終わってしまっているから・・。
ポトンギギは朝が早く、身内の儀式のため。
今日は結婚式ではなく、ポトンギギをメインに行ってきました。

 

場所はサヌールなので近所です。
普通の民家がパーティー会場のように出来上がっていました。
見ただけで、準備もお金も大変だと思いました。
親戚一同総出でかなり前から準備していたことがわかります。

今回のポトンギギ者は6名。
そのうちこの2名は、この後、結婚式(セレモニー)が行われるようで、まずは結婚の儀式を行いました。
因みに、ホスト役ファミリーはピンクのクバヤがユニフォーム。

 

それから、ポトンギギ者6名がお寺に集められお祈り。
みんなはただ見ているだけ。
それにしても、一般民家に全く見えません。

 

あそこで、二人ずつポトンギギが行われるようです。

 

この二人は兄弟だとか。お姉さんと弟?
年の頃は、10代後半でしょうか。
店主、ドキドキ。

 

 

粗い爪とぎのような長いもので、ごりごり削ってゆきます。
エナメル質も削ってるでしょうね・・(余計な心配?)。

 

たまに起きて、うがいしたり、削り具合を鏡でチェックしたり・・。

 

10分ぐらいで終わりました。
社会に役立つ立派な大人になってください!
しかし、豪華な衣装ですね。
親戚一同に囲まれて行われる成人通過儀礼の方が、自覚が持てていいな~と感じました。
日本の成人式は何か足りないかな・・・記憶も薄れていくし。

その後、ランチをセルフで頂き、お腹もいっぱいになり帰ることに。

 

ものすごい人が流れ混んでます。
席なんか全然足りず。

 

 


音楽隊も揃って・・・本当ににぎやかでした。
サヌールということもあり、知り合いもちらほら。
3月からずっと続いているバリの祭事は、これで一旦ひと段落になるそうです。
この前、新年、お盆でしたもんね。おとといは新月。
バリ人はお金がいくらあっても足りないということが、よーくわかりました。
しかし、今日も暑い。

ガルンガン終わってバロン

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札幌から来ている妹を連れて、ブルパラのお手伝いをしてくれているレスタリさんの田舎ぺジェン村へGOGOです。
ウブド近郊の田園を抜けて1時間ちょっと。
子供たちには、サヌールからマクドナルド土産。
田舎の子供はファーストフードに飢えています。

運転手は、どこへ行っても子供たちに好かれます。

 

蒸したバナナ!ほっかほかで甘みが増します。おいしい。

 

 

 

妹も日本語だけで子供たちと交流。
SNOWというアプリすごいなぁ。
言葉必要ないよね。
世界共通で楽しめる!

 

お腹よじれるほど笑った。おまえさん、誰?爆
ひどすぎるわぁぁぁ。

 

ちょっと早めの誕生日プレゼントを頂いた妹。
レスタリさん、ありがとうね。
美しい蘭です。
っつうか、持って帰れないよ~。

 

子供たちがいると、美しいはずのベタちゃんたちが全員ぼろぼろ。
観賞用・闘魚だから、1水槽1匹なんですが・・・冷汗。
子供たち曰く、闘うのが見たくて5匹全部入れちゃっているそうな。

 

美しいお庭にアヒルが突撃してきたり・・・

 

子豚も2匹突撃してきました。
もう動物好きにはたまらない世界。
日本じゃありえません。

 

バリ島はガルンガン(迎え盆)が終わりました。
終わると数日は、村のお寺に奉られている聖獣バロンが出てきて練り歩きます。
日本の獅子舞と恐らくルーツは同じで、バリ島では神様のひとつであり、この神事は悪霊祓いのようなものです。
この神事は、バリ島の中でもギャニャール地方が多いそうで、ちょうど参加させて頂くことができました。

バロンご一行様が音楽隊と共に家の前に来ました~。
一軒一軒たち止り、その家の人がひざ立ちになり祈りや寄付を捧げます。

 

迫力ありますわぁ。

 

レスタリさんのご好意で村のお寺にも連れていってもらいました。
腰布サルンを巻き巻きして。

 

皆さん、お供え物ごっそり。

 

先ほどのバロンご一行がお寺に戻ってくるのを待ちます。
途中、霧雨が・・。

 

バロンが戻り、お坊さんが祈りを捧げ、村人もお祈りです。

 

そして、またお寺から出て行きます。
ここからどこへ行くのかな?

 

村人がバロンの後を続きます(子供たちも犬たちもみんな)。
いやー、田舎なのにこんなに人がいるんだっ。

 


子供専用バロンも!
みんな楽しそうでした。

バロン行進を見たことはありましたが、参列させてもらったのは初めて。
バリ島は奥深いな~。勉強になりました。
バリ島はたくさん神様がいます。

YUJI ありがとう

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この世は無常。
今の状態が永遠に続くわけないとわかっている。
頭ではね・・。

以下、奥様の許可を得て書かせて頂いています。
店主にとっては、家族のような故人を偲ぶ意味もありここに残しておきたいと思います。
—————————-
いつも側にいてくれていたYUJI が、突然、旅立ってしまいました。
昨日までいつもと変わらず元気だったのに、突然です。
『今晩、ひな祭り散らし寿司ディナーのはずでしょ???』
YUJIの体内で、一体何が起こったの??
わからないことばかりを受け入れなければならない現実。
ブルパラ一同、衝撃と悲しみに包まれました。

 

実はこの悲報の次の日から4日間一家族ダイビング予約がありましたが、まさかの前日キャンセル。
キャンセルと悲報がほぼ同時だったのです。
これは、お役目だと感じ、奥様に付き添い・手続きなどお手伝いに徹することができました。
本当に不思議なことでした。

 

YUJIと奥様は、有名なおしどり夫婦。
10年ほど前、夫妻でダイバーになりました。
店主の教え子でもあります。
バリ島に移り住んだ当初、YUJIの夢が3つあると語っていたのを覚えています。
『バイクに乗ること』 『ダイバーになること』 『格闘技をすること』

 

YUJIは、50代になって始めたダイビングですが、すぐに上手くなりアドバンスダイバー。
本人はレスキューダイバーも一時考えていたようですが、スタミナ勝負のコースにびびったのか、いつの間にか話は立ち消えに・・。
結局、ブルパラで297本潜りました。
そして、生涯ログ本数も297本。
バリ島とスラウェシ島で、必ずカメラありきで潜りました。
本業は、スタジオを持つプロカメラマンなので、カメラ工学のことはプロ。
店主にもわかるようにやさしく説明してくれました。

 

このカエルアンコウ黄色は、一緒に興奮しましたね。

ここのエダサンゴもYUJIは好きでした。

 

YUJIはこれまで、数え切れないぐらいアグン山の写真を撮っているはず。

 

YUJI は、じっくり撮りたい人なので、ゆっくり進むのが好み。

 

 

YUJIの大きなテーマは、サンゴの造形美でした。
いつか『生命』をテーマに個展をやりたいとも語っていました。

 

295ダイブ目・・・いつもマナーよく美しく潜っていたYUJI。

 

大自然に溶け込んでいます。

 

自分のスタイル、確立できてました。

 

この時は海況が良かったので、ワクワクしながら竜宮城ポイントに入りました。
YUJIはへばり付いて、どれほどシャッター切ったかわかりません。

 

だって、サンゴの森ですよーーーー。
これ一緒に見れて良かったぁ。涙

 

297ダイブ目は、砂地マクロ。
YUJIは、ツバメウオには好かれるタイプ。
昔は10匹以上に囲まれちゃって、本人びっくり。
みんなを笑わせてくれましたね。
思い出はありすぎて、語りつくせません。

まさか、これがYUJIとラストダイブになるとは思ってなかったのですよ!
あと3ダイブで300本記念だったので、それを楽しみに計画していた矢先でした。

2月後半はYUJIの都合が悪くて、行けませんでした。
だから今週辺りの予定だったのです。
これは、かなり心残りなので、なんらかの形でYUJIと一緒に3ダイブを行います。

YUJIと潜ったブルパラリピーターは多く、世界あちこちより哀悼の言葉がたくさん届いています。
これはすべてダイバーでもある奥様にお伝えしています。

 

昨夜、YUJIは大好きだったバリ島を離れました。
奥様と日本から駆けつけたご遺族と一緒に、日本へ帰りました。
最後はブルパラ号ぎゅーぎゅー詰めで、にぎやかにお見送り。
『YUJI、ゆっくり休んでください。やさしい笑顔・言葉を忘れません。たくさんありがとう!』

桟橋Jetty ファンダイブ

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本日はデンパサール在住YH氏とJettyへ。
店主のお楽しみダイビングDAY。
本日のJetty、海況抜群。
波なし、流れなし、うねりなし、透明度15m、水温28℃、釣り人少なし。
先週は子ジンベイが出たそうなので、ちょっと期待もしつつ。

YH氏は、出だしからダイブコンピュータも壊れちゃって、最後はファーストステージもおかしい。
そんな訳で、いつもは放置ですが今日は『なんとなく一緒に潜る』ことに・・。
そして二人とも、立派なゴマモンガラより猛攻撃を受けます。
にげよう・・・。

至福のエントリー、わーーーーーーっ今日はきれいだ!!!

 

タイワンカマスの群れと本日のバディYH氏(イントラ)。

 

きゃーーーーっ、アカククリ幼魚とミナミハコフグ幼魚。
幸福物質出ます。

 

今、増えているヒメオニオコゼ。砂の中に潜っているところ。

この後、砂かぶって完全に消えます。

 

今日の透明度、Jettyにしては抜群!!

 

 

タコはシーズンであちこち。

 

ツマジロオコゼも、たーくさんいます。

 

アジの群れ~

 

ステキな配色のワカヨウジ

 

先月から突然カエルアンコウがいなくなっちゃいましたが、本日の1匹目はピンク。

 

またまた群れーーー
ロングダイブになっちゃう。

まったり水面休憩は、おいしいパン。
YH氏の差し入れでスラバヤ土産。
ありがとうございます。
釣り人は少ないし、穏やかで最高なダイビングDAY。

2本目は若干透明度が落ちたものの、流れなし。

親子アカホシカニダマシ

そして、水中で迎えた11:31頃、とんでもないものを発見。
んっ??
なんじゃーこれ・・・・。
まさか・・・。
なんで水中に???
ダイビング歴23年ですが、初めて遭遇。
この先も遭遇することはないでしょう。
頭グルグルしながら、ダイビング続行。

 

でかーい、ふとーい、ドクウツボ。

 

キカモヨウウミウシがもう一匹とらぶらぶ。

 

マゴチ泳ぐ、ワニゴチもいたそうです。

 

ラストのカエルアンコウは最後の最後に深緑ちゃん。
本日は2匹だけ。

エキジットしてからは、さっき遭遇したものについて話し合い!!
ランチは恒例チャンディダサのレセハン。
今日のプレッチン・カンクンは辛すぎて、店主が残してしまうほど・・。
辛くても、テーマはさっき遭遇したものについてどうするか。
もう頭がそのことでグルグル。
バリ人たちには反対されましたが、YH氏と店主は日本人。

 


ランチの後は、反対を押し切り、マンギス村警察署へ。
日本人だったら、警察へ通報するのが当たり前なのですよー。
昔、あることで被害者として警察に通報した時は何時間も事情聴取されましたが、
今回は、被害者ではないのであっさりとしたもの。
そしてこのようにのんびりしている警察署員たち。
全く動く様子なし。もう帰る時間だしね・・。

YH氏と頭グルグルのまま帰ることができず、夕飯は和食NAGOYAへ。
カツ丼ほお張りながら、話し合い。→日本人はホント真面目!!
さて明日もう少し動いてみよう・・。

繁忙期・お疲れ様会

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夏の繁忙期が無事終了しました。
ヒヤッ、ドキッ、えーーー?、なんで!!と思うことは度々ありましたが、事故なく終了することができ今はほっとしています。
店主一人で安全を提供することはできません。
ローカルスタッフに支えられ、一日一日を大事に、真剣勝負で皆様を海へご案内させて頂いています。
忙しかったので、人使いが荒くなっても、遅くなっても、愚痴一つこぼさず淡々と働いてくれました。
本当に感謝です。

そんな訳で、今宵はスタッフを和食レストランへ連れて、ブルパラお疲れ様会です。
日本食に無縁なバリ人たちなので、面白いことになりそう・・・笑。

 

わお、約束の18:30に現地にきちんと集まりました。

場所は先月近所にOPENした和食食堂『Nagoya』Jl. Batur Sari no.20 Sanur。
おいしい、安い、近い  三拍子揃ってます。

バリ人たちは、和食の何が食べられて、何が食べられないか人によって全然違うので注文でかなり迷いました。
無難に食べられそうな、でも和風な感じのものをチョイス。
だし巻き、各種巻物、各種串物、名古屋風スパゲティナポリタン、天むす、台湾ラーメンなど。

まずは、箸の使い方を伝授。みんな人生初の箸。→ 巻物をテーブル下に落とした人あり!
ツナマヨ巻きは食べられたのに、鉄火巻きは生だったので食べられない人あり。
天むすの海苔が食べられなかった人あり。
醤油をつけすぎて、『しょっぱい』と言う人。塩梅が難しいですね。
ご飯はバリの米よりモチモチしているので、『もち米が入っているのでは?』と言うバリ人ら。
普段酒飲みなのに、ホットオレンジを注文し、持参したアラック(バリ焼酎)を足す者もあり。→賢い!確かに合うなー!笑

偶然、近所の日本人友達Oさんがやってきたので、ご一緒して頂きました。
スタッフもOさんと面識があるので、みんな大喜び!!
あーだこーだ、バリ人が日本食と格闘してる感じが見ていて面白かった~。
ブルパラ看板運転手は、何でも食べられました。珍しい。
ガリ、わさび、焼き海苔、刺身・・・全部食べられました。

fullsizerender

つくねは、ご飯に合うと好評でした。(途中で気付き、写真はこれだけ)

 

ちょっと頼みすぎちゃったかな・・・でも残さず全部頂きました。
お腹パンパン、締めはコーヒー。
もちろん、ブラックで。
ブルパラは、長いこと砂糖禁止令で運転手も今はブラックコーヒー派なのです。
あんなに砂糖入れたら、糖尿病になっちゃうよ。

普段は現場なので、仕事の話しかしませんが、こういう和やかな雰囲気だと全然違う話が聞けます。
バリ島らしい本当にあった不思議な話とか。
遺体をこの暑さの中でどうやって長期保存するかとか。
オペ室で奥さんのお腹(内臓)を見せられながらドクターに説明を受けた話とか。

実際の宗教とKTP(身分証明書)の宗教が異なっている人が多数いることなど。
閉店近くまで、話は尽きませんでした。
あぁぁ、興味深い話が次から次へと出てくる出てくる。
バリ島に来て13年、知らないことがまだまだあります。

心強い君たちに助けられて、店主はスムーズに働けています。
ありがとう!
いつも頼りにしています。

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