友人を見送りに空港へ。お客様ではないので、向かいに住んでいる小学2年生の女の子も一緒に連れて行くことに。彼女は空港へ行くのはこれが初めて。車に乗って町並みを見ているだけでも、彼女にとっては道中もうきうき状態。< ?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" />lass=MsoNormal style=”MARGIN: 0mm 0mm 0pt”> 国際線ターミナル入り口前にはマクドナルドがある。友人のチェックインを外で待っている間、時間があったので彼女にマックのカップアイスを買ってあげ(60)一緒に食べて待つことにした。もちろん、それほど裕福ではない彼女にとっては初めてのマックアイス。立派なカップや素晴らしいプラスティックスプーンをしげしげと見つめ、恐る恐る初めてのアイスを口に・・・・「おいしい」とにっこり笑って言った彼女の顔を忘れることができない。

 

彼女は半分食べてやめた。「おいしくないの?量多すぎる?」と尋ねると「お姉ちゃんに持って帰る」と。すでにカップの中でデロデロに溶けているのに、さらに車で40分走れば完全な液体になる。「大丈夫、また冷凍庫に入れればアイスクリームになるから」と。この言葉を聞いた瞬間、自分の中にとても温かい気持ちが広がるのを感じた。彼女はどうしてもこのアイスを姉に食べさせたいのだ。今の日本に欠けていることの一つが、こういうことではないかと思う。帰り道、車の中でしっかりアイスを握り締め、家についたとき「お姉ちゃん、お土産持って来たよ。なんとマックのアイス。すごくおいしいから。」と液体になったアイスを渡していた。