講習2日目 サヌール
本日2日目、A君(11歳)とN氏の講習です。
割とよかったサヌール。
二人とも疲れも見せず、かなり元気です。
ボートに乗り込む寸前に、お父さんが歩くナシクニン売りのおばちゃんを呼び止め、朝ごはんを食べていない息子に買ってあげました。
普通に手で食べられちゃうところが、とてもGOOOODです。
食べてボートに乗って初ダイブに向かいます。
この辺が「緊張感ゼロ」ですねー。
酔って吐いてしまうことを懸念した店主ですが、全く心配無用でした。
ほのぼの&素敵な父子です。たくましくていいなーと思います。
1本目は水面が波でばたついておちましたが、普通にどぼーんと前日勉強した通りにエントリー。
多少の流れ透明度の悪さも気にせず、水中スキル開始。
11歳、海水でウェイト2キロ。エア消費も少ない。
生物好きのA君は、ツバメウオの群れに感動。
ツバメウオに手を振っている・・・・・。
お父さんも・・・。
休憩中、きちんと器材を交換し、次の準備を自らします。
A君が今こだわって大切にしているもの・・・左手に持つ「黒のビニール袋」。
ウェットスーツを着る時に「つるつるするっと履ける」ことに感動し、手放せなくなりました。
なくても着れると思うのですが、こだわりがあるようです。笑
多分、面白くて楽しいんでしょうねー。
2本目は、さらに余裕を見せ始めます。
1本目の反省を踏まえ、修正です。
水中スタイル、中性浮力がぐーんと伸び始めました。
お父さんの残圧が50bar になったことをA君が店主に知らせてきました。
バディシステムのことがきちんと伝わっているなぁ。
てか、2ダイブ目にてこれはすごいなぁ。
ツバメウオの群れに静かに接近、至近距離で見られたこと。
ホンソメワケベラにクリーニングされるネズミフグやモヨウフグ。
へコアユ、アオヤガラ、アオヤガラ、キリンミノバラクーダの群れ。
砂地にいるヨメヒメジ。
コロダイ幼魚、チョウチョウコショウダイ幼魚、ミナミハコフグ幼魚・・・。
店主が感動したのは、カザリキンチャクフグの産卵でした。
海洋講習、お疲れ様でした。
初のログ付け、「たくさん見すぎて分からない」と父子で、あーだこーだ。
A君、ログ付けも真剣にびっしりです。さすが生物派。
お父様、大まかに。
ランチでお腹を満たします。
その後、びっしり残りの学科4章、ダイブテーブルの使い方、模擬試験を行いました。
日本語学科講習で理解できるN氏の日本語能力、恐るべしです。
夜18:30に終了。
さぞ、体も頭もフル回転だった2日目でしょう。
遅くまでお疲れ様でした!
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