東京よりお越しのTさんとプライベートファンダイブでトランベンへ。シングルチャージが別途発生しても、一人で行きたかった理由は・・・。

『ライセンスを今年4月にとったものの、自信がなく、とても不安。きちんとした講習ではなかった気がするから。こんなんでファンダイブをしていいのか。』

講習時のログブックを見せてもらって驚きました。

海洋4ダイブが記載されていますが、4ダイブとも『最大深度10m、潜水時間20分、残圧200→110』とまるでスタンプのよう。苦笑

こんな細い子が残圧110まで減るわけないだろーーーーっと疑う店主。

日本でeラーニング(自宅でネットで学習)を修了し、グアムで2日間の実技を行いダイバー認定を受けたそうです。

グアムのショップでは・・・

・限定水域講習もなく、いきなり海4本潜って終わり。

・オープンウォーターダイバーの深度18mにも行っていない。

・残圧なども聞かれたことがない。

・水中ツアーもやっていない。魚ゼロの砂地ポイント。

・安全停止も知らない。

・1本目と2本目の間は、水面休息なし(浅瀬に一度上がって、浅瀬スキルをやって、また潜ると2本目のカウント)。

このような海洋4本だったので、Tさんは素人でも『こんなに早くとれてしまっていいのか』と疑問を持ってしまったそうです。

また、日本人インストラクターとの相性も悪く、話を聞いている限りかなり手荒く扱われて、Tさん曰く講習中は、『ただただ怖かった』。

全くダイビングって楽しいと思えなかったんですね。少しトラウマになりそうなところまで。

因みにPADI 5 STAR登録の安さが売りの大型ショップ。

ちょっと適当なお仕事過ぎませんか?

 

ただ、ダイビングに対して諦めなかったTさん。

店主へのコンタクトが始まりましたが、こちらも壁が多く、メールがお互いに届かないという不思議な現象に。

全く予約のやり取りが進まず。それでもTさん諦めず。

ジャカルタ駐在員のお友達がいるらしく、彼を経由してのやりとりが始まりました。

東京→ジャカルタ→バリ島

バリ島→ジャカルタ→東京

 

そんなハードルを乗り越え、今日のダイビングが実現したのです。

まだ面識はありませんが、ジャカルタのM駐在員ありがとうございました。

 

復習をこめたファンダイブがスタート。

器材セッティング、サインの確認、スキルチェック、安全停止の意味、水中マナーなど盛りだくさん。

Tさんは、講習で20分×4ダイブしかやってない割に、基本スキルはOK。

 

あとは中性浮力を意識しながら、初めての水中ツアー。

たっぷり50分以上潜ってもらいました。

今日のトランベンはブルー。透明度20m、27℃、波なしとコンディション抜群。

1本目は、静止してチンアナゴ観察、ジャイアントバラクーダ、マダラハタ、砂地のハゼとテッポウエビなどを観察。

『楽しい!きれい!』と初めてダイビングを楽しいと思えたTさん。

その笑顔、とっても嬉しい!

 

休憩時は、Tさんにとって初めてのお魚ログ付け。

『分かりだすと楽しくなりますねー』

ガールズランチタイムは盛り上がります。

 

2本目エントリーは余裕のTさん。行ってきます!

 

 

 2本目は終始流れていました。がんばれー。

 

 

他のダイバーたちもアゲンストはきつかったようです。

ただ、透明度はよし。船内で休みながらガールズもダイビングします。 

 

 

リバティー号にクマドリカエルアンコウちゃん!!

4cmぐらいの個体。 

ナポレオンも通っていきました。

 

 

 ダイビングが楽しくなってよかったー。

 

 

安全停止もきちんとできて、エキジット。

 

ダイビングの楽しさをやっと知り、トランベンのよさも見て、年内にまたやってくると約束してくれたTさん。

サヌールに戻ってからは、店主御用達の足裏マッサージに一緒に行ってきました。

ああ、至福の時。

あとはいろんな海で経験をしていくだけ!!

お疲れ様でした。苦手なものを克服すると顔がキラキラします。