ゲート出入り自由制度見直し

昨夜、急に空腹感がおこり、日本のそうめん食べたら元気になったみたいです。
ひどかった割りに回復が早いかも。わーい!

我が家にクリスマスにやってきたバリ犬ジロくん。
ほえず、穏やかな性格。
ゲートをまだくぐって外へ出られるわけです。
基本、家の中が大好きで、外はトイレや他の犬たちとの挨拶程度。
夜から朝までは家の中で寝ます。
全然遠く行かないし、この自由な状態でよいかなと思っていました。

しかし、そのゲート自由制度やめることにしました。

4月21日と23日の2日間ですが、サヌール・インタラン市場で犬が全部殺されました。
バンジャール(町内会?)承認とのことなので、きっと地元民でかまれた人が出て、殺すことになったのでしょう。殺し方は、吹き矢で朝7−8時だったとか。首輪つけてても関係なくですよ。地元の子供が、自分の飼っている犬が殺されそうになってるのを「だめーーーーー」と泣きながらかばった犬は助かったそうです。よかった。涙

うちのジロは、首輪して、狂犬病注射済みタグをつけてても、全然意味ねーじゃんって感じですよね。外に出てたら殺されちゃう・・。だから、やはり夜〜早朝は外へ出せません。無差別化してますね。

政府は、毎晩野犬狩りしてるし、バンジャールでは無差別に殺す・・。
なんでこうなるか。
数ヶ月前、狂犬病死亡者がバリ島で出ちゃったからなんですね。
何をいまさら・・・と店主は思うわけです。
だからナーバスになってる地元民。

2−3年でバリ島狂犬病撲滅なんていってるけど無理です。
殺すだけじゃ意味ないと思いませんか?
一方で毎日ぼろぼろ子犬が産まれてる。
注射が高いのでほとんどの人が犬の予防接種なんかしない。
放し飼いがまだまだ多い。
虚勢も避妊手術も高すぎて、一般レベルはしない。
バリ島玄関のパダンバイもギリマヌックも動物移動し放題。
お隣ジャワ島もロンボック島も狂犬病エリアですよ。

一斉にバリ島全域で取り組まないと狂犬病なくならないですって。

1年半前にバリ犬コロちゃんを青酸カリで殺されて、バリ島の犬事情には複雑な想いがあります。

バリ島生活

Posted by 店主