パダンバイ ファンダイブ
本日は、大阪よりお越しのEさん&K氏をパダンバイへご案内しました。
はじめましてー。
あまり車移動したくないとのことでしたね。
アドバンスを取得してきたものの、経験本数が少ないお二人。
初海外ダイビングでもあったので、念入りにブリーフィング。
日本とバリ島のダイビングの違いなど、細かくみると実はたくさんあります。
バリ島ルールやらブルパラルールもね。
パダンバイの海況、まだ良し!
波なし、流れ(2本目少し)、水温28℃、透明度が場所により若干濁りあり。
それでも10m~20m。
天気にも恵まれ、晴れ。暑い・・。
今朝(早朝)は、なんとマンボウが出ていたというパダンバイ。
海はわかりませんねー。
浅瀬で中性浮力の出来を見せて頂き、深場へGO。
沈船周辺では、いきなりツムブリの群れ。
小さなクリーニングステーション。
狭くないか?
だんだん、慣れてきたお二人。
『バディ助け合いの精神』→ これとても大切。
大きなネズミフグ、いつもスマイル。
左背部にコバンザメの正面顔も。
見えるかな?
ツバメウオが大人になりかけ。
模様がまだ定まらない状態。
キンセンフエダイの群れー。
チョウハンの群れー。
群れ群れの中での安全停止。
残念ながら、ウミガメは不在。
1本目からがっつりいきます。
3人素早く美しくエキジットすると、Eさんのつぶやき・・。
『こういうダイビングだったら、全然、疲れない』
いつも潜る南紀白浜でのダイビングは、大変なんだそうです。
まるで『罰』 のように感じる辛さも伴うそうな。
店主、笑ってしまいました。
まあ、日本だとボート上までタンク担いでエキジットしなければならないし。
店主も力がないので、多分潰れちゃいます。
冬なので息苦しいドライスーツだろうし、たくさんウェイトをつけなきゃいけない。
そしてタンクは重いスチール。
寒いところはどうしても重装備になってしまい仕方ないんですよね。
店主もダイビング始めた頃は、ダイビングの水中以外は嫌いでした。
南国で潜るまでは。
首が苦しい、重くて歩けない、酔いやすい・・。
『南国はなんて楽なんだ』と思ったことを今日懐かしく思い出しました。
初めてトータルで『楽しい』と思えたダイビングがフィリピンでしたネ~。
2本目、流れているという情報があったのですが、K氏の希望でドロップオフへ。
キラキラ記念撮影
ウォールのゼブラウツボがガンガゼと一緒に。
結局、流れはおさまったようで大したことありませんでした。
ほっ。
オオウミウマは、いつも通りうつむき姿勢。
動かなかったモンハナシャコ。
天然・ロココ調テーブル!
中性浮力がとれるようになり、生物観察が楽しくなってきたお二人。
びっしり茶色
ちょっと遠出して無事にブルーラグーン入り。
流れてなくてよかった。
チョウハンがちょろちょろちょろ・・。
はーい、美しく安全停止終了。
ロングダイブお疲れ様でした。
エキジットしてから、またまたEさんのつぶやき・・・。
『今日はなぜエアがこんなに持ったんだろう?』
答え:『中性浮力がとれて、無駄な動きがなくなったからです』
インドネシア料理の油ぽさが駄目らしく、ランチはさらっとサンドイッチ。
お二人ともぺろっと食べてくださいました!
食べないとパワー出ません。
大阪のノリで明るすぎるカップルでした。
ダイビングの楽しさを知ってもらえてよかったよかった。
今日はありがとうございました!
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